![RFレンズ フィルター径 一覧表 2024年版](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/07/faa7924c2bab2225abf6970ec4de5ee7-1024x730.jpg)
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![ニコン Z35mm F1.4投入で3社35mm1.4そろい踏み](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/06/18614b3d71ad1fbe9eb380993e9a0935-1024x826.jpg)
ニコン Z35mm F1.4投入で3社35mm1.4そろい踏み
![雨のレイバックをNOKTON 50mm F1.0で撮る](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/06/Layback-with-NOKTON_01-1024x683.jpg)
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![RF Lレンズは動画・スチルハイブリッド化へ?RF35mm F1.4L VCM](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/06/RF35mmF14_01-1024x815.jpg)
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![OM SYSTEM ED 7-14mm F2.8 PRO を値上げ](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/05/OM-System-ED7-14mm_01-1024x768.jpg)
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![シグマ、タムロン、RFマウントレンズへ(平和的)参入](https://mono-logue.studio/wp-content/uploads/2024/04/SIGMA-RF-Lens_01-1024x683.jpg)
明後日からCP+2024が開幕です。ワタシ、こういう展示会にはRF24-105mm F4Lと念のためRF35mmF1.8を持っていくのが常なのですが、去年のInterBEE 2023の時、大学演習室のRF24-105mm F4-7.1 IS STMを借りて行ったら、必要十分どころかアドバンテージもあったのでブログに。
EOS Rシステム最初期のレンズ、RF24-105mm F4 L IS USM、飛び抜けた特徴も画質もないものの、RFレンズのスタンダードリファレンスとしていまも君臨します。RF24-105mm F4-7.1 IS STMは普及型としてF値変動ながら重さ4割減、価格は半額以下、それでいて手ブレ補正はF4Lに迫る公称値。
そして最短撮影距離はRF24-105mm F4-7.1 IS STMの方が短く、寄れます。
マウントも金属で、あまりチャチな外観印象もありません。
ズームによる鏡筒繰り出し比較はこんな感じ。
EOS R5に装着時。
広角端24mm F4での比較
望遠端105mm F8で比較
展示会のブログ用写真としては差が出るとは思えない印象。
RF24-105mm F4-7.1 IS STMはマニュアルフォーカス時に13cmまで寄れ、ハーフマクロとして使えるのですが、AF/MF切り替えボタンが無く、カメラ側でMFに切り替えなければならないので展示会等でスピーディに使いたいときは不便。以下はAFでの最短撮影距離での比較です。
この差は展示会等でけっこう有効で、それまで念のため用意していたRF35mmF1.8マクロは持っていく必要がなくなりました。
展示会では倍率もさることながらワーキングディスタンスというか、引き尻が無くても撮れるというのも大事です。
ちなみにRF35mmF1.8、RF100mmF2.8 MACROだとこんな感じ。35mmはここまで寄るとパースに歪みが出てしまうので展示会には少し不向き。50mmにハーフマクロがあると良いなあと思っていましたが、RF50mm F1.8はクオーターマクロなんですよね。
という訳で、展示会記録にはRF24-105mm F4-7.1 IS STMが好適・・と締めたいところですが・・・
自分の保有機材であるM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(旧モデル)は、35mm換算24-80mmで重量(質量)は382g、最短撮影距離20cmで最大撮影倍率は35mm換算で0.6倍・・・
トータル重量も軽く、手ブレ補正も強力で、あれ、展示会ではこっちの方が・・・(笑)
CP+2024開幕前のメモ的エントリーでした。
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