OM Digital Solution(元オリンパス)が、同社製カメラのファームウエアアップデートについて、Macでのファームアップが今後出来なくなると示唆しています。
OMシステムのミラーレス一眼は、キヤノンのようなファームウエアアップデータをメモリーカード経由やスマートフォンから読み込んでアップデートするのではなく、カメラをPCに繋いで、OM Workspace(というアプリ)経由でアップデートする方式なのですが、4月11日のリリースで
今後、macOS の更新に伴うセキュリティ強化の影響で、カメラのファームウェアアップデートが実行できなくなる可能性があります。
つきましては、まだファームウェアアップデートを行っていないカメラ、レンズがございましたら、お早めにアップデートを実施いただくようお願い申し上げます。
なお、Windows においては今後も変わらずアップデートサービスをご利用いただけます。
ちょ、ちょっと待って・・・
>お早めにアップデートを実施いただくよう
って、今回はいいけど、今後はどうするの?Windowsは大丈夫だから、って、Macユーザーの神経を逆撫でしてどうするの・・。
現状のOM Workspaceを介すアップデートも面倒だなあと思っていたけれど、そこはメーカーの考え方だし、と思っていたのだけど、今後はMacは非対応ね、ってさらっと言われても。
OMDSには、もうそこに割けるリソースは無いのかもしれないし、実際にはMacユーザー(のOMDSユーザー)は無視できるほど小さいかもしれないけれど、そしておそらくサービスセンターに持ち込んだらアップデートはしてくれるんだと思うけれど・・・そういうことじゃないよねえ・・・。
OM-1、サブシステムとしてとても好きだし、愛用しているし、今後も2マウント体制を維持したいと思っていたけれど、この発表が覆らないのなら、今後はOM、買い足さないと思います。
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初めてコメントさせていただきます。
デジカメinfoというサイトでも今回の件が話題になっていましたが、追記として
「現在配布中のmacOSのセキュリティ強化に対応する最新のファームウェアにアップデートしておけば、次からも問題なくmacOSでファームウェアを更新できるようですね。」との記載がありました。今のうちにアップデートしておけば大丈夫なようですが、OMDSリリースは誤解をうむ記載であることはまちがいないですね。
え?え?そうなんですか?
OMDS、そうならそうとちゃんと書いてよ・・・_| ̄|○
情報ありがとうございます