MacBook Pro Late 2016のThunderbolt 3 & USB-C / USB 3.1 Gen 2を活かそうと思ったら、それに相応しい高速デバイスをUSB 3.1かTB3で繋がないともったいない。
という訳で、Apple Storeで買える USB-Cポートを持つUSB 3.1 Gen 2 ポータブルSSD、G-Technology G-DRIVE slim SSD USB-Cのレビュー。
注釈 ワタシはG-TEAMと呼ばれるG-Technology社のアンバサダーを務めています。そのため、本製品を含め、G-Technology製品の評価用機材貸し出し等を受けています(本製品は貸出機です)。ただし、ブログ含め情報発信はフェアな立場で行っていますし、G-Technology製品を信頼して愛用していますが、盲信はしていません。(関係性の明示)
スペースグレイとシルバーの2色展開で、新MacBook Proのスペースグレイとのコーディネイトは完ぺき(笑)G-Technologyはもとアップルのスピンアウトのせいか、過剰なほどMacとのトーンマッチングをしてくる傾向にある。
付属品はUSB Type-C – Type-Cケーブル と USB Type-C – Type-Aケーブル
USB-C to C ケーブルは 50cmのUSB 3.1 Gen 2対応。3A(60W)のUSB PD対応なので、MacBook Proの充電ケーブルとしても流用できる。
ただし、ここで書いたように5A(100W)は非対応なので注意。
MacBook Pro Late 2016にUSB-C to Cで接続すると、
WRITE 486MB/s、READ 530MB/sだった。
USB-C to AケーブルでMac Proと接続すると
WRITE 320MB/s、READ 347MB/s
以前レビューしたSanDisk Extreme 900は
MacBook Pro Late 2016 WRITE 850MB/s、READ 900MB/s
Mac Pro WRITE 369MB/s、READ 365MB/s
なので、速度はSanDisk Extreme 900が圧倒的じゃないか我が軍は、状態だが。
SanDisk Extreme 900はビグザム級の厚みがあることに注意。
また、USB3ベースでは両者に大きな速度差は出ない。
Amazon等の市販価格では数千円の価格差だが、Apple StoreではG-DRIVE slim SSD USB-Cは非常に安いので、コストパフォーマンス的にはG-Technologyを選ぶのはアリだと思う。
質量は55gの差(実測値)。1.5倍重いと言えば大きいけど、55gは目くじらを立てるほどの差ではない。
でも、この大きさ(厚み)と重量の差は、SanDisk Extreme 900ってSSDでRAID組んでストライピングしてる?
バスパワーのポータブルストレージはコストを別にすればSSDの圧倒になっているので、その極北を極めるならサンディスク、リーズナブルにHDDを圧倒するならG-Technologyかなあ。
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Amazonのリンク貼っていますがG-DRIVE slim SSD USB-C買うならアップルストアがオススメです。
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