今年も残り2週間。でも出版の世界ではもう新年号が並ぶ時期。
20日発売のビデオSALONも2017年1月号。
新年号からなんと横書き、左開きに誌面刷新。
新年号らしく?別冊付録としてライブ映像プロダクションガイド2017が付きます。
そして新年号から、何年かぶりに連載持ちます(目次)。
しかも2本。
1本はFinal Cut Pro 連載! FCPリブート。いまや片腕となった高田 昌裕さんとの共筆です。
別冊付録のライブ映像プロダクションガイド2017はマルチカメラによる舞台イベント撮影と
映像配信のためのノウハウ&機材とショルダーがつくように、単なる機材カタログではなく、ステージ撮影やマルチカム撮影を主戦場とするエキスパートの方々がノウハウを書かれています。
ワタシはこの分野に疎いので、勉強になります。この分野も日進月歩なんですよねえ。
特集はデジタル一眼ムービー入門。シグマ以外のすべての一眼デジタルカメラがムービー撮影機能を持つのに、その割に盛り上がりに欠ける一眼動画。
いろいろ原因は思い浮かぶモノの、それでももっと一般化しないとなあ。その一助にはなりたいと思っています。
逆に最近、一気にブレイクした感のあるドローン。
そしてGoProの思わぬ脱落で1強状態のDJI。この辺は自分たちもはじめています。報告はいずれ。
そして新連載。このところ影の薄かったFinal Cut Proのバージョンアップに合わせて、リボーン、いや、リブート Final Cut Pro。
いまからMac、いまからFinal Cut Pro、な人が、FCP使いになれるよう、がんばります。高田が。(え?)
もうひとつの新連載が、なんと自分の名前をタイトルにした機材コラム。
気になる機材をお借りして、試した結果を珈琲飲みながら語る、という連載。
美化しすぎだろって?すみません、すみません。
みんな I 編集長が悪いのです。初回は発売前のタイミングでたっぷり使わせていただいたE-M1 Mark II 。これからカメラのみならず、いろいろな気になる機材を試してみたいと思っています。
そう、Libec、マンフロットが時を同じくして補助脚つき一脚をリリースして気になっているので、それを。。。と思ったら、ベテランの岡さんが今月号ですでに書いていました。ああ・・・。
しかも、次号予告に「特集:自立式一脚、一斉テスト」の文字が・・・・。
一斎賀テスト・・・ってダジャレは・・ウケませんよね、そうですよね。
とりあえず新年号、よければ是非。
これからよろしくお願いいたします。
–ads–
心を震わせる ドラマチック写真術 (こんな写真が撮れるのか!シリーズ)
何年かぶりに連載(!)
そういえばそうですね。
一度でもビデオサロンで連載したり、何回かテスターしていただいた方は、同じ釜の飯を食ったということで、ビデオサロン筆者陣というふうに勝手に思い込んでいるので。
今後ともご支援のほど、お願いします。