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EOS R6 III とEOS R6 V 比較 1:意外な違い

勤務先でEOS R6 Mark IIIかEOS R6 Vの導入を予定し、検証機をお借りして試しています。候補は他にもEOS R5 Mark IIやEOS C50がありますが、その2機種は個人的に保有しているので今回試しているのは6IIIと6Vです。

比較するまでもなくEOS R6 Mark IIIは写真・動画のマルチロール機で、EVFとメカシャッターを持つスチル寄り、EOS R6 Vは6IIIをベースにムービー重視に振った動画機、ですが、使ってみたら意外な違いが発見できて面白いデス。
ので比較検討メモその1。

動画に強いEOSと言えばレフ機(EFマウント機)の頃から「5」ナンバーが名実共に牽引してきたと思いますが、昨年発売のEOS R6 Mark IIIがとても素養の良いGM的な機体だったこともあって、R6IIIをベースにした特化型が出てきました。いや、R6IIIは元からそういうモデルとして開発されたのかもしれません。EOS C50も5と付いてはいますがR6IIIベースの重装甲型ですよね。

それはともかく、R6IIIとR6Vです。デザインは「一眼カメラ然」「シネカメラ然」とした外観に仕上げられています。それでもベースを共通するだけに基本レイアウトは似ています。・・・と言いたいのですが

スチル/ムービー切換スイッチ。意匠は異なるものの左が静止画、右が動画、になっている反面、スチルからムービーに切り換えるときの指の動きは R6III:左へ回す R6V:右へスライド なので戸惑います。この2機種を併用することはあまりないのかもしれませんが、1週間くらい使っているのですが慣れません。

グリップ側側面。EOS R6 Vには三脚穴があります。EOS R50 Vと同じ考え方ですが、フルサイズEOSとしては初めての試みです。

ので三脚等への縦位置マウントが容易です。もちろん他の機種でもリグ組んだりこーいう雲台使えばいいのですが、EOS R6 Vはライトに使えるのが良さげです。オープンゲート収録もできるので縦マウントしなくても良いのですが、4K縦が普通に使えるのは楽。

そして意外な違いが底面のアクセサリー位置決め穴。ワタシは三脚をほぼ7割方アルカスイス互換雲台で使っているのですが、小さなプレートだとテーブル面に置いたときに整立せずに斜めってしまうのと、重いレンズ着けたときやパンニング時にズレることがあるのがイヤで横長のプレートを装着しています。が。

EOS R6 Mark IIIにはR5、R5II、R6II等と共通の位置決め孔があるのですが、EOS R6 Vにはないのです。これは意外でした。ケージを使うとかリグを組め、ということでしょうか。なんだろう、この小さな穴を置けないほどその位置の内部になにかあるのでしょうか。

そして意外な違いパート2。側面の各種端子。
内容は同じなのですが、USB-CとHDMIポートがテレコ(って今は言わないんでしたっけ?)になっています。R6IIIとR6Vは兄弟機なので内部基板も同じと思い込んでいたのですが違うのですね。

もう一個、小ネタ?ですが、カードスロットの蓋(内側)。EOS R6 Vには導熱板らしき金属パーツがあります。R6IIIにもEOS R5 Mark IIにもありません。もっと言うとEOS C50にもありませんので、もしかしたらR6Vで初搭載かもしれません(間違っていたらごめんなさい)。
たしかにCFexpressカード、すごく熱くなりますよね・・・。

R6III、R6V、R5II、C50のスチルメニュー、ムービーメニューです。R6III、R6V、R5II、までは多少の違いがあれどEOS伝統の?メニュー構成ですが、C50のみ動画モードではシネマEOSのインターフェイスに切り替わります。C(CinemaEOS)系なので当たり前、ではありますが、動画入門段階だとハードルが高いのも確かですね。

R6III、R6V、R5II、C50の仕様を比較しました。自分のニーズに関係する部分を中心にしているので、スチルメインの方からするとポイントがズレていると感じられるかもしれません。

実際の画やムービーは次回以降で。そう、いっしょに新しいRF20-50mm F4 L IS USM PZも試しています。

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