#日産ブロガー試乗会 にお誘いいただき、日産自動車の追浜試験場 GRANDRIVEで開催された「ニッサンインテリジェントモビリティ体験会」に参加しました。
日産の主力ミニバン、セレナに追加された「セレナ e-POWER」そして「日産リーフ」という同社のEVとe-POWERの両者を体験する半日がかりの(11時-16時)試乗会とあって喜んで参加させて頂きました。
この試乗会にご招待頂き、軽食(昼食時間は無く、セッションの合間に用意されたサンドイッチやピザをつまむというガチな体験会でした)とお土産(後述)を提供頂きました。横須賀追浜のグランドライブで現地集合解散。交通費も自費負担で上記以外の利益供与はありません。
このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。
https://mono-logue.studio/3394
日産のEVとe-POWERを解説付きで試乗できるのも魅力だったけれど、普段、立ち入る機会のない試験場が会場というのもありました。正直言って。
この試験場にスバル車で乗り付けるのも楽しかったのですが、グランドライブの駐車場には撮影禁止のボードが立っていたので記念写真は断念。
あいにくの小雨混じる天候でしたが、テストコースに並ぶクルマたちにテンションもあがります(写真は最後の整列時のものですが)。
体験会は、座学から始まる半日コース。
ニッサンインテリジェントモビリティの3大テーマ
・インテリジェントドライビング(プロパイロット等の制御技術)
・インテリジェントパワー(EV/e-POWER等の駆動技術)
・インテリジェントインテグレーション(スマートシティ含む取組)
今回のエントリーはインテリジェントパワー(EV/e-POWER等の駆動技術)の体験から。
EVとe-POWERを両建てで推進する日産ですが、他の水素FCEV、バイオFCEVも含め、コアテクノロジーはモーターであると。ゆえにベクトルは同じ方向を向いているといった解説。
左のEVがリーフ。中央のe-POWERがセレナ(やノート)。
セレナ e-POWERはエンジンを積んでいるものの駆動はすべてモーター。
e-Pedalと呼ばれるワンペダル操作も可能で、つまりアクセルだけで加速、減速という速度制御ができるのも大きな特徴。
リーフはEV、すなわち100%電気自動車で、これもe-Pedal。
どちらも乗って、EV/e-Powerのイメージが一変したのが最大の収穫。EV/e-Powerにせよ、ハイブリッド車にせよ、その意味は大切だけど、運転自体はさほど面白味がないンじゃ?と正直思っていたのです。
が、それは偏見でした。特にクイックな加速感はガソリン車では味わえないもの。ワタシのXV(2.0リッター)の、のそのそと加速する感じ(でも、この力強い加速感は好きですが)に対して、アクセルとリニアにシンクロして加速するEV/e-Powerはとても面白かったのを白状しておきます。
もちろん、ガソリン車でもクイックな加速を実現しているクルマはありますが、それは「お金を掛けたソリューション(いしたに談)」。そういう例外を別にすると、モーターによる加速性は別次元で楽しい。
さらにセレナe-POWERは、1.2リッター車でしかないのに、ワタシを含む大人6人が乗っても(定員は7名)鈍重な感じがしないのも唸った。もちろん、駆動が100%モーターだからエンジン排気量は関係ないのですが。
ただ、今回の走行プログラムではまったく不足を感じない走りでしたが、100%モーターであるシリーズハイブリッドは、高速道路でもエンジンがブーストしてはくれない仕組み。オトナ6人載せて100km/hの高速巡航でも不足がないかというとそこはどうかなあと思ったりもします。
プロパイロットを含むインテリジェントドライビングとリーフについては改めて書くとして、お土産に頂いた袋に入っていたのがこれ
セレナとリーフのマカロンと、リーフのミニチュアカー。
ミニカーはたぶんコレだと思います。
家に帰ってからあけて驚きました。すみません、ありがとうございます>広報さま。
こういうの、好きなんです(笑)
そういえば、リーフ、劇場版マジンガーZに出ていましたね。
–ads–