ビデオSALON 2018年4月号が今日発売。特集は「ハイスピード撮影を極める」
EOS-1D X Mark II、α6500、α7S II、α7R III、RX10 IV、FDR-AX700、DSC-RX0、D850、DC-GH5、DMC-FZH1、X-H1、FDR-X3000R、GoPro HERO6と膨大な機種を共通テスト。
それだけでも(結果は知りたいけれど)関わりたくない(笑)作業なのに、前号(2018年3月号)の「デジタル一眼 高感度性能&ダイナミックレンジ比較特集」に続き、今号もテストデータのダウンロードつき(URL、解凍パスワードは特集内)。
いやあ、よくやるなあ。
最終的な執筆者ベスト3は、ソニーFDR-AX700 >パナソニックDC-GH5S > キヤノンEOS-1D X Mark II。
120P撮影が上限のEOS-1D X Mark IIがベスト3に入っているのは、筆者の菅原安氏も書いているように、120P時の画質。そう、1DX2のハイスピード画質って(自分のメイン機ゆえの贔屓目を割り引いても)美しいですよねえ。
CP+2018のプロ向け動画セミナーでも活躍したEOS-1D X Mark IIの120P。編集時のひと手間によるクオリティ向上もセミナーで話したので、今度、ブログにも載せようかと思います。
連載 Final Cut Pro X Reboot がちょうど速度調整。俗に言うタイムリマップ。
このブレード速度をうまく使うことでハイスピード素材はより引き立つし、その際の画質向上もテクニックがあります。
集中連載 タイムラプス撮影テクニックも良かった。
ワタシは相変わらずコントローラーTC-80N3を使ってやるけれど、記事ではαベースのこともあってアプリでやっていて時代は進むなあと思った。
もうひとつの連載、アフターファイブではiPhoneで一眼レフ用レンズを使うリグ&アダプターシステムのBEASTGRIP & DOFアダプタ。
iPhoneの外骨格のようなリグで、アーマードiPhoneにするシステム。仰々しくて楽しいのです。
別冊付録にパナのGF5 & GH5Sのスタイルブック。
ちょうど別件でLUMIXのDC-GX7MK3を借りているので、興味深く読みました。
あ、ビデオSALONの原稿書かなきゃ(^_^;
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