仕事をしていたら、机の下からギャオスの鳴き声のような異音がしはじめた。
とっさに机の下を覗き込むが、どのマシンから音が出てるのか分からない
注:今年初めの頃の写真。いまでは左端のMacProは返却済みでいない。
最初、ファンの軸になにか糸くずでも絡まってファンが啼いているのかと誤解。G5にしても、MacProにしても、正常動作してるように見えたから。これが最初のミス。
G5はちょうどTime Machineのバックアップが終わったとこだから、MacProのTime Machineを手動で開始させる・・・これがふたつめの、そして致命的なミス。
TimeMachineがフリーズ。
その瞬間、気づく。この異音はハードディスクだっ!
ワタシのMacProにはバラクーダの500GBを3発増設して、内部RAIDを組んでいる。ここは写真とビデオデータ専用のストレージだから、さっきはアクセスしてなかったのだ。
Time Machineと、さらに応答の無くなったFinderを強制終了させたとき、デスクトップにRAIDドライブの姿は無かった。
内部RAIDの崩壊・・・・・。
まあ、3発でRAID組めば、単純計算で故障率は単発の3倍。
あ〜、やっぱノーマルのBarracudaじゃなくて、高信頼版のESにすべきだった?
ディスクユーティリティで見ると、BAY4がアンノウン。
まだ買って1年たっていないが、バルク購入だから保証は6ヶ月だった・・
素直にオンラインで同型のBarracudaを注文しつつ、残りの2発で1TBのRAIDを再構築。
Time Machineから写真データを戻す。ビデオは容量が大きいからバックアップの対象外にしていたから諦めるしかない。
まあ、幸い、AVCHDは持ってないので、すべてマスター「テープ」は現存する。
あ〜あ。