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野田 昌宏氏 逝く

野田 昌宏氏が亡くなった。
ポンキッキはじめテレビ屋としての顔と(ガチャピンもモデルが野田氏であるのは有名な話)、SF作家、翻訳家、研究家としての宇宙軍大元帥としての顔と。

銀河辺境シリーズ(翻訳)も、銀河乞食軍団も、加藤直之氏の表紙につられて読み始めたのだがとっぷり嵌った学生時代を思い出す。
でも、氏の本当の功績って、宇宙開発に関する世界の動きを日本に紹介する中で、科学と宇宙への憧れをもってポジティブな未来像を描き続けたことだと思ってる。

お疲れ様でした。合掌。

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コメント (2)
  1. kiyo より:

    SAIIKAさん、
    野田元帥と言えば、笑顔と罵声、敏腕ディレクターとSF翻訳家・作家と2つの面を常に持っていた気もします。
    海外SFコレクターとしても有名で、TV番組制作会社経営、NASAとの宇宙コネクションなど、多くの顔を持っている大人でした。
    野田さんといえば、「シャングリラ」なんだけれど、それを聞くと、なんとなくC・L・ムーアの「大宇宙の魔女 ノースウェスト・スミス」を思い出す。連想なんだけれど。
    昨年のワールドコンを兼ねたNippon2007実行委員会の顧問が最後の大役だったのでしょうか?
    野田元帥のあの笑顔が、もう見られないと思うと、とても残念です。
    多分、もう少し生きられるならば、宇宙葬にしてあげたかったと思います。
    ご冥福をお祈りします。

  2. SAIKA より:

    大宇宙の魔女 ノースウェスト・スミス って、確か松本零士がカバー書いてませんでしたっけ
    持ってたなあ

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