銀座と新橋の間、EIZOガレリア銀座で、茂手木秀行氏の星景写真展「僕が眠るための夢・序」が、今日から開催。(EIZOイベント情報)
行ってきました。ちょうど茂手木秀行さんも在廊中で、EIZOのK氏も含め作品前でいろいろな話が聴け、とても良かった。K氏から、なんで茂手木さんと斎賀さんはジャンル違うのに仲良しなの?と訊かれ、コマフォトの川本さんか、凸版の南雲さんがきっかけかなあとふたりで話していたのですが、帰宅して思い出しました。
2010年のAUGM宮崎で共演したのでした。ってことはきっかけはMacお宝鑑定団のDANBOさんか!
その時、前夜祭、尾崎牧場で撮影、1時間で繋いだイメージビデオは、いまも親しくさせて頂いている面々が出ていて楽しい。9年前です。若かったですね・・・。
茂手木さんとは東京事務所にもお邪魔して手料理をごちそうになったり、御無沙汰しつつ、ちょくちょくご一緒する仲。彼が執筆したPhotoshop Camera RAW レタッチワークフロー(ワークスコーポレーション刊)は、8年たった今でも、(アプリのバージョンアップで操作系が変わったものの)基本教科書として大事に読んでいます。これ、電子書籍化されてなくて古本しか手に入れる術がないのがホントもったいない。自己流でRAW現像してカメラやアプリに文句言ってるひとは先ずは読んでから、だと思います。
今回の写真展が「僕が眠るための夢・序」とタイトルされているので、次は「破」ではなく、「僕が眠るための夢」秋に桐蔭学園で行われる本篇。これも楽しみです。
ちなみにガレリアでは8月3日(土)に茂手木秀行さんのトークショーがあるのですが(要予約)、ワタシも自分の大学でトークショーもとい模擬授業をやっているので参加できず、残念。
銀座も良いけれど、飯能にも来て下さいね。
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