ようこそ、1Vの時代へ。と言っても銀塩EOS-1の最終型の話ではありません。発売が延期されていたエプソンの新型写真プリンター SC-PX1Vが今週発売。
同社のプロセレクションシリーズの最上位機機種をに位置づけられるのか「別格の表現力」を謳います。ちなみに姉妹機にSC-PX1VL(8月発売)があって、1VLがA2ノビ、1VがA3ノビ、それ以外は同スペックっぽい。
特にインパクトあるのはサイズで、同クラスのキヤノンプリンターよりあきらかにコンパクト。特にSC-PX1VLはA2ノビ機なのに、キヤノンのA3ノビ機(PRO-10S,100S)より一回り以上小さいというのはスゴイですね。
ワタシは書斎でEPSON EP-10VAを、リビングでCanon TS9030を、大学の演習室でCanon PRO-1000を使っていますが、並べてみると今回の新機種のサイズコンシャスぶりがよく分かります。
ただ、値付けは強気ですね。インクの数が多いと偉いわけではありませんが、10色顔料のPRO-10Sの1.5倍ですか・・。(価格は2020/7/6のヨドバシ表示額をまるめました)
写真の楽しみ方にプリントはとても重要だけど、とはいえ、そんな始終プリントはしてないもんなあ。
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