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クラウドファンディングで日本記録の10億円オーバーの支援を集めたUGREEN NASyncの一般販売が始まりました。クラファンだけで1万台以上を送り出したのだから、もう需要は食い尽くして一般販売はそんな行かないのではないか、という観測をよそに、ショップによっては特定モデルが在庫切れになっているらしい。そんなにNASって潜在需要あったんだ・・・。
そしてちょっと驚いたのが、一般発売に合わせて(?)新モデルが追加され、ラインナップが倍になったこと。
DXP2800 DXP4800(新) DXP4800 Plus DXP6800 Pro DXP8800 Plus(新) DXP480T Plus(新)
これまで、2ベイ、4ベイ、6ベイ、の3モデル展開だったところに、4ベイモデルの廉価版仕様、8ベイモデル、そして4ベイをSSDで構成する高速特化型、が加わりました。分かりにくいのが4ベイモデルが2機種になったこと。もっともPCでも同じ筐体でCPU違いのモデルなどいくらでもあるので、そう言うものだと思えばいいのですが。
2ベイモデルをスタートに、なにが違うか、表にしてみました。
良くないなあと思うのが、肝心のUGREEN JAPANの公式サイトには、新モデルのうちDXP480T Plusだけ追加されていて、ラインアップが4モデルしか記載がないこと(6/8現在)。単に作業が遅れているだけだと思うものの、似た4800と4800 Plus、どこが違うのか比較しようにも公式では出来ない。しかも公式のモデル比較の記述が間違っている箇所があったりします。
ので、各所の記述を比較しつつ、一覧表を作ってみました。
ただ、これももしかしたら間違いが有るかも知れません。その場合は後日、訂正します。
4800(無印)は、下位機種の2800のエンジン(CPUなど)をそのままに、4800 Plusのガワ(筐体)に入れたストリップダウンモデルに思えます。4800と4800 Plusを見ると150ドルの価格差ならこの仕様の差も納得ですが、国内価格だとほぼ1万円差で、これだと無印4800を選ぶメリットが乏しいと思うんですよね。
もちろんCPUパフォーマンスは求めないけれど、RAID5(や6,10)は欲しい、というニーズもあるとは思いますが。
個人的にはSSDでRAIDを組む10GbE NASである480T Plusが、ネットワーク越しに4K編集に耐えるものなのかはとても興味のあるところです。どこかのメディア、レビューしてくれないかなあ・・・。
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