アウトドア趣味はほぼ皆無ですが、宿泊を伴う撮影に愛用しているのがピークデザインのトラベルバックパック。なにしろ収納量が大きく、MacBook Pro 15inchも余裕で格納できるので出張にも活躍します。電車や飛行機の荷棚に置くとき、ショルダーハーネスがフラップで隠れて一体化するのも気に入っています。
その内蔵カメラ用ケース、カメラキューブ スモール Sを買い足しました。
GRAMAS(グラマス)保護ガラスをEOS R5に貼ってもらう エントリーの最後にパッケージの写真を載せたら、目ざといクマデジタル氏に、なにを買ったかまで一瞬で看破されました。そんなクマデジさんは同じPeakDesignのテクポーチを買ったようです。(ワタシはブラックですが、クマデジさんはセージだって)
Peak Design Camera Cube Small
インバック用のカメラケースですが、トラベルラインのひとつとして、トラベルバックパック等と組み合わせて使うように設計されています。
1枚フラップでフルオープンするフタ。
中仕切りはピークデザインが好んで使うFlexFoldという折り紙型構造のモノ。上下に分けたり応用性が高い仕切り。
EOS R5 + RF35mmF1.8、RF24-105mmF4L、に予備バッテリーと財布とiPhoneが納まります。カメラキューブは耐衝撃保護性の高いインナーバックなので、安心感があります。その分、微妙に重い(カメラキューブスモールで350g)ですが。
いままではトラベルバックパックにカメラキューブミディアム(M)を組み合わせていたのですが、これだと機材の収納量は多いものの、カメラキューブMが2/3くらい占有してしまうので、それ以外には着替えを入れるのが精々で撮影主体ならともかく、出張には向きません。
カメラキューブ MとSでちょうどトラベルバックパックが埋まる感じ。
で、カメラキューブSだけにすると、出張にも充分な空間が生まれます。
ただ、このレイアウトだと、カメラキューブSはトラベルバックパックに固定できません。
カメラキューブSを縦置きにすると、付属のクリップでトラベルバックパックにマウント出来ます。この辺りがサイズだけで無くトータルなシステム運用が考えられているところ。
ピークデザイン トラベルトライポッドが入って、さらに余裕があります。
さらに、カメラキューブSには輪っかが前後に設けられ、そこに同社のアンカーを通しておくと、ストラップ等のアクセサリーポイントとなり、出先で簡易バッグとして使えます。
冒頭に書いたように、EOS R5 + RF35mmF1.8、RF24-105mmF4L、に予備バッテリーと財布とiPhoneがちょうど入るので、旅先での散歩にもちょうどいいと思います。硬めの素材ゆえ、単体でも充分使えるのが◎
ちなみにiPhone Xs Maxだと、少しはみ出るのですが
ジッパーチャックは問題なく閉まります。
という訳で、インナーカメラバッグとしても、出先でのサブバックとしても使える汎用性の高いアクセサリーです。
あれ、本家の銀一は8/13現在、在庫無しですね。ワタシの買ったのがラストだったのかも(笑)
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