悪い影響ばかりのコロナ禍で少しプラスに進んだのがテレワーク(いや、マイナス要素もあるのは承知として)。カメラ業界も最初からUVC機能を搭載していたSIGMA fpを別にして、キヤノンをはじめ各社次々自社カメラをWEBカメラ対応にしていったのもプラスな部分。
で、一眼カメラのWEBCAM化の先陣を切ったはずのキヤノン。その最新型EOS R5が、Mac環境でウエブカムにならないという話。
EOS Webcam Utility BetaでEOS RはWebカメラになったのですが、このβ版はEOS R5未対応。そして、遂に登場したEOS Webcam Utility 正式版はEOS R5をサポートしたのですが、2020年10月5日現在、Windows版のみリリースされていて、Mac版は鋭意開発中らしい。
Mac版が後回しにされるのは常なのでもう仕方ないことと達観していますが、10月に入っても出ないとはアイタタタ。今月からうちの大学も後期授業が始まって(オンラインと対面の使い分け型)いるのですが、EOS R5導入に合わせてEOS Rは手放してしまったので、WEBカムに使えるEOSがないのです。
ので、ちゃんとMac版をリリースしてくれたOM-D Webcam Betaを使って、OM-D E-M1 Mark IIIを投入しようと思います。
EOS WEBCAM UTILITY Mac版、はやくぅ・・・。
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