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Olasonic TW-S7 レビュー (第一印象)

MacにせよWinにせよ、パソコンのスピーカー選びは難しい。自宅のMacProはECLIPSE TD508PAが、研究室のiMacには安価なミニコンポが繋がっている。課題や不満もあるが、まあ、これらは良いとしてMacBook等のノート型は内蔵スピーカーでは・・・・だし、電源の要るパワードスピーカーは面倒だし、USBスピーカーはあまりに安手な音で・・なのが実情。
東和電子のOlasonic TW-S7は、USBスピーカーだけど、大容量キャパシターを使った仕組みでUSB給電の弱点を補うクラスを超えた高音質スピーカーだという(技術解説)。
正直、やや、半信半疑で借りてみた。

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意外と大きく(外形寸法108mm x 108mm x 141mm;公称値)重い(950g;公称値)。この位の大きさになるとモバイルで出張に連れて行く気には(ワタシは)ならない。USB給電でAC不要というのは接続の気軽さの話であって、携帯性という意味ではなさそうだ。
もっとも、ノートPCも外出と言うより、家の中で移動しやすいとか仕舞いやすいからというユーザーも多いので、TW-S7も家の中で持ち運ぶ・・って用途はありそうだ。
ので、届いたばかりの今回はダイニングにMacBookAirを持ち出して繋いでみた。

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MacBookAirはノート型Macの中で唯一のモノラルスピーカーだし、そりゃ差が付くのは当然だが、それでも圧倒的な違いが感じられる。
具体的な印象は次回以降に行う(その際は、iMacや他のスピーカーとの比較も行いたい)が、今回はイントロ?として、MacBookAirの内蔵スピーカーとTW-S7を切り替えた動画を作成してみた。

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ACを繋がないバッテリー駆動のMacBookAirにTW-S7をUSB接続。
内蔵スピーカーが音割れしないレベルにシステム環境設定上で音量を調整し、TW-S7に切り替える。
収録はSONY CX550V、2ch収録で、録音レベル「低」設定。
問題は音源で、ここでCD鳴らしてYouTubeにあげるのは問題あるので、AUGM Kanto Dinner 2nd で行われた向谷実氏と鈴木睦美氏のライブコンサートのビデオをYouTubeの該当ページで再生してみた。
このライブは原曲の作曲者である向谷実氏が自ら演奏し、UstやYouTube、ブログ等での公開、を全面的に許諾したステージ。(それでも、問題ありと関係者から連絡等あったばあいは閉じますのでご了承ください)
ちょうど豊かなヴァイオリンが中低音から高音まで出ているので、音が破綻したら分かりやすいのも◎。

ビデオ再録なので音の善し悪しを聴くものではないが、雰囲気は感じてもらえるか?
音の広がりと定位感は想像以上。中低音の出方も好み。高域と分解能はもう少し欲しいかなあ(第一印象)。Hi-Fiというよりは気持ちの良い音、に思える。今後、しばらく使ってみてあらためて報告予定。

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コメント (1)
  1. sagatovumid より:

    I would like to exchange links with your site mono-logue.air-nifty.com
    Is this possible?

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