先月終わりに買っていたものの開梱していなかった外付けHDDを開けた。
LaCie hard disk DBNP USB。
あれ?オマエはMacユーザーだからFireWire搭載HDDしか買わないんじゃなかったのか?と突っ込みが入りそうなので言い訳?かねてレビュー。
LaCieはMacintosh用の外付けHDDとしては世界的に大きなシェアを持つフランスのメーカー。HDDにしては洒落たデザイン(最近はものによる)と高速性でプロの間でも認知度は高いが、日本ではそれでも限界があったようで日本ではELECOMが販売を行っている。エレコムといえば、ロジテックもいまやその傘下。
LaCie hard disk DBNP USBはその名の通り、USB2.0オンリーの普及型HDD。2TBでも(amazonなら)8千円台後半、今回買った1TBなら5千円強で買えるのが特徴。
でもFireWireないじゃん、と言うなかれ。これ、Macで使うのではないので・・。
箱を開けると梱包材に発泡スチロールの類は一切使わずボール紙で2段のお弁当箱型梱包。省スペース、低環境負荷、廃棄しやすい、のには感心。
昔からそうだっけ?それともエレコム効果?
モノリスのようなシンプルなデザインはLaCieでも多くのHDDをデザインするNEIL POULTONによるもの。
デザイナーズの好きなLaCieはほかにPhilippe StarckによるHDDもあるんだけど、あの顔のようなHDDはあまり自室で見たくないので。。。
USBオンリーモデルなので、リアはシンプルにUSBポートひとつと、AC接続ポート、電源ボタンがあるだけ。
電源を入れるとフロント前縁から下に向かってブルーのライトが点灯する。
オマエは族車かっ、と突っ込みを入れたくなるが、まあ、許そう。
初回接続時にセットアップアシスタントが立ち上がり、Mac用かWinとの両建て用か訊いてきて、フォーマットを行う。
これはなかなかいいアイディアだと思う。
底面はパンチングメタルで対流による冷却を狙ってる。このHDDは静音性を謳うため(コストセーブとは言っていない)ファンレスである。
通風スペースを確保するためにボディを浮かす必要があるので、ファンはないけどゴム脚はある。
そのゴム脚すべてが違うロゴの型押し、ってのはLaCieらしいというべきか、なんというか。
(ラシーらしいというダジャレです、きっぱり)
で、何に使うかというと・・長くなったので続く(おい)
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