明日からInterBEE。Mac World亡き後、唯一毎年欠かさず行っている展示会だが、今年は仕事の関係で最終日、しかも午前だけしか行けない寂しさ。
一般には、日本で初めて CINEMA EOSの実機が見える場所になるのに。
おもえばEOS 5D Mark IIが初めて展示されたのもInterBEE 2008だった。
Canonはもっと早くEOSムービーを本格展開すべき、と思ったり言ったりしてきたけれど、3年後のInterBEEでC300が出るというのは、ある意味凄いスピードなのかも知れないと思う。
だってあのとき、EOS 5D Mark IIの開発チームは29.97FPSも、ビデオの音が48kHzであることも知らなかった(訳ではないだろうが、重要な事だとは思っていなかった)んだ。
それがC300という形になり、4K EOSも控えているという進化。
これは凄いことだと思う。
ちなみに2008のInterBEEは前年まで巨大なブースを構えていたアップルが姿を消した年でもある。
そしてキヤノンブースでのデモセッション、CINEMA EOS x Hollywoodでは、いろいろ仲良くして頂いている高野光太郎さんのお名前が!(すみません、知っていました)
必見だと思います。
カメラのトップメーカーであるキヤノンが、シネマに本気になった年、後にそう語られるターニングポイントになるInterBEEなのかも、かも、かも。
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