ビデオSALON 7月号が発売、
今月号、ワタシ、久しぶりにそこそこのページ数書いています。
そう、「EOS 70D動画のAFは実用になるか?」
正直、これまでDSLRムービーでAFが使い物になった記憶がない。
で、デュアルピクセルCMOS AFを初めて搭載した新型モビルスーツは3倍速いのか、って話。
このために先月、EOS 70Dをかなり使った。
有志のゼミ生が授業時間外に集まり、モデルに、撮影助手にと活躍。
この作例ムービー集は、ビデオSALONのWEBでも公開されているほか、mono-logueでもアーカイブしています。
レビュー記事の他、開発部インタビュー取材も聞き手として参加。
同行したゼミ生(実はビデオSALON編集部にバイト中)が、その場で口述筆記メモを入力。夜にはメモ一式が送られてくるという鉄壁のフォーメーションで仕事させて頂いています。
で、自分が書いているからお薦め(笑)なのですが、今月号の読み応えある記事はそればかりではない。
撮影アシスト機能完全マスターとして、撮影レベルを向上させる基本技術を丁寧に解説したかと思えば
ファイルベースフォーマットの基本を解説したり
リニアPCMレコーダー入門があったり。
読み応えのある記事群が素晴らしい。特に音系は弱いのでひじょうに勉強になった。
ちょうど「映像カメラマンのための構図完全マスター」が発売中で、今月末には林和哉氏の書いた「映画制作ハンドブック」が出るなど、ビデオSALON、精力的だなあ・・・。
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