現場は低賃金に泣きつつ、それでも費用が膨大にかかるため純粋な制作費ではプロジェクトがペイせず、玩具等の商品展開で儲けるのが昔も今も変わらないアニメ業界のビジネスモデル(大雑把に言ってます)。
ただ、違うのが現在の関連商品市場を支えるのは子供達ではなく、いい歳をしたオトナ達であること。足元を見られてると言うべきか、もともとマーケットが小さいから致し方ないと言うべきか、Blu-rayなどが外国映画に較べかなりの価格になるのは辛いところだが。
その高額製品の代表格が超合金モノ。超合金って言っても外装のほとんどはABS,PVCといった樹脂(ただ、このヤマトはちょっと違うみたい)であることはクマデジタルさんの言うとおり。
それでもプラモデルをコツコツ作る時間も場所も無いワタシは、たまに(いや、たまに、ですってば)買ってみたりするのだけど。
そんな超合金に、新造形のヤマト2199が出るのは以前書いたけれど、昨日、予約が開始。
(公式ページ)
今回のヤマト(超合金では過去に2回、ヤマトがでている)は、2199版のモデリングデータに準拠し、造形にこだわっている、と言うのが謳い文句だが、ダイキャスト素材の使用箇所が多いのも特徴。しかも艦首から艦尾まで重量バランスもとっているみたい。
主砲砲身は1本ずつバラで稼動するみたいだし、サウンドギミックで搭載される主砲発射音は陽電子砲(ショックカノン)と実体弾(三式融合弾)の二種が収録と、かなりこだわってくれる(笑)
でも27,300円は高価いよねえ・・・。と思ってたら、楽天の安価な店はあっという間に売り切れ(おいおい)。
まあ、この辺は超合金バルキリーと同じで転売屋のこすっからい行動ゆえだろうから、発売の頃にはほぼ定価ベースに落ち着くんじゃないかなあと思ってる。
キャンセル可能なのでAmazonで保険かけておくのもありだな。
え?買うのかって?ま、まさか・・はは・・(ああ、デスラーはもう伊武雅刀さんではないのだったな)
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Amazon ではほぼ定価で予約可能