歳を取ってからとくに、宿泊先に良いバスルームや温泉があると嬉しい。abrAsus hotel Fuji(アブラサスホテルフジ)は一棟貸し切りのホテルなので、当然お風呂も専用貸切となります。そして独立したサウナも付属するのだけど、このサウナ&バスもまたアクティビティの一環を構成しているのです。
abrAsus hotel Fuji 施設篇、abrAsus hotel Fuji ご飯篇に続くレビュー最終回、お風呂篇です。
なんでお風呂がアクティビティなの?と言うと、サウナは薪をくべて温める方式。その為の薪割りもゲストの仕事なのです(面倒くさい場合はホテルスタッフがやってくれます)。薪割り→サウナの流れは後ほど動画で紹介します。
サウナは浴室内にあるブース、的なものではなく、ホテル棟の横に置かれたトレーラーハウス。なんでもフィンランドから海路はるばる運んできたものらしい。
その隣に位置するのがバスルーム。ふたつの浴槽と寛ぎスペース。その椅子に腰掛けると窓の外に富士山が見えるという仕掛け。浴槽がふたつあるのは、左が水風呂。右がお湯のお風呂だから。共に富士山の水だと書かれています。
浴槽が大きいのが分かると思います。お湯のお風呂の方だけ、小さな窓があって富士山が覗けるようになっています。施設篇の外観写真にある窓がそうです。
水風呂用の氷。たっぷり用意されているほか、キッチンに業務用の製氷機が稼働しています。
水風呂を準備しつつ
サウナに火を入れます。
バスルームの片隅に用意されていたのは(写真はダイニングに移動した後のもの)
ハーブ、アロマ、そしてソルト。自分好みのバスソルトを調合できます。
こういうの好きな人は好きですよね。
かなり拘ってチャレンジしていました。
サウナトレーラーのなか。
燃える薪を見ながらのひととき。
熱くなってきたのでロウリュを・・した結果はこの後の動画(70秒)をご覧下さい。