学期末の仕事に追われ間が空いてしまいました。アブラサスハウス富士(abrAsus house Fuji)宿泊記その3、お風呂とサウナ編です。
その1 富士山と共に過ごす宿 その2 アブラサスハウスで朝食を も合わせて読んで頂けると嬉しいです。
abrAsus 「house」 Fujiにも姉妹ホテルのabrAsus 「hotel」 Fuji 同様に凝ったお風呂とサウナがあります。両方に泊まった印象で言うと、両者(両舎?)のいちばんの違いがバスルールとサウナの造りだと思います。極論すれば、この2つのコンセプトの好みで泊まるホテルを選んでも良いと思います。
アブラサス「ホテル」のバスルームとサウナ(2年前に書いた宿泊記)
明るく陽がさし込み富士山を見る大きな窓のあるabrAsus hotel Fujiのバスルームと独立したサウナに対して、abrAsus house Fujiのバスルームとサウナは瞑想の似合う空間。
写真左の窓のある方がお風呂、右の青い光で縁取りされた方が水風呂。
その右手方向にサウナがあります。
合わせると6人(abrAsus house Fujiの最大宿泊者数)が同時に過ごせる空間で、冷たい富士の天然水がサーブされている他、飲み物を持ち込むのもアリ。そしてミラーボールも装備!
ミラーボールの奥、お風呂の上にロフトのような空間があるのに気がつくでしょうか
そう、文字通りロフトのように使えます。屋根裏部屋のように天窓があって
浴室、浴槽、ロフト、思い思いの場所で過ごしながら同じ空間を共有し、おしゃべりが出来ます。
(顔を見ないで同じ空間を共有すると、いつもと違う話が出来るのは分かりますよね)
もちろん、ひとりでロフトに寝転がるのもあり。
天窓の向こうに拡がる空や星を眺めるのも良し。
最初、パーティピープル御用達コンセプトかと誤解しましたが、この空間構成は友人同士、恋人同士、気のいい仲間達、それぞれに、いつもと違う時間を提供してくれる空間だと感じましたね。ある意味、とても深いコンセプトだと思います。
お風呂からは富士山が見えます。
同時に庭からもお風呂が見えるので、そういう関係で無い男女グループの場合は注意が必要です。もっとも浴槽は暗いのでほぼ見えませんが。
ロフトにワインを持ち込んでのんびりするのも良さそうです。
お風呂&サウナも48秒ほどのムービーにしてみました。