ビデオSALON 2016年2月号は、表紙がひさしぶりの民生用ビデオカメラ。
そのくらい、ビデオを取り巻く機材環境は変化していると思う。
そしてメイン特集も民生用4Kビデオカメラ。
今年のSONY機は正常進化、と書くだけに飛び道具的な新機能がないかわりに、新しいレンズ、新しいセンサー。特にセンサーはようやく16:9のセンサーに。画素数は全モデル比で減ったものの、有効画素は同じ。結果的に画素あたりの面積を増やして画質向上に振っているなど、地味だけどソニーの良心が垣間見える。
4Kって言っても汚いピクセルやノイジーな画では本末転倒だと思っていただけに、こういうところはとても良いと思う。
パナは逆にギミックたっぷり。「あとから追っかけ」(トリミング)「あとからズーム」など、4K解像度を活かした機能や、「スロー&クイック」(ハイスピードと微速度撮影の録画内切換)、HD時のみ120P撮影、さらに、「ドリーズーム」(ドリーとズームの併用による効果、ヒチコックや大林宣彦が使ったアレ)など、パパママや普通のユーザーが楽しめる機能てんこ盛り。
こういう路線もありっちゃあアリ。
今回、気がつけばSHURE ガンマイクセミナーでお世話になった須藤高宏さんがIKマルチメディアのiPhone用マイクについてテストリポートを書いていた。
そして、同じテストリポートのページでワタシもiMac 5Kについて書いています。
ビデオSALON、久しぶり。
画面の編集プロジェクトは、コレです。
今回、がしがしとiMac使って感じたけど、コストパフォーマンス高いなあ・・・
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