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OWC StudioStackを買う。Mac Studioの強力な拡張BOX。

Other World Computing (OWC)の周辺機器、OWC StudioStack を購入しました。OWCの言い方(Amazon)では「Thunderbolt 5 デュアルドライブ ハイブリッドストレージ & 接続ハブ」となっていますが、Mac Studioの上にぴったり載って、その中にM.2 SSDとHDDを内蔵してMac StudioとThunderbolt 5 で繋がる。のみならず、Thunderbolt 5 ポート、USB-A(10Gb/s)を分岐増設できるDOCKでもある拡張BOX。というモノ。

このブログを書いたときに OWC JapanからStudioStackのデモ機をお借りして、試した翌日、即、自分用にオーダーしました。ので、このレビューはデモ機ではなく購入した個体のものになります。そのくらい個人的にお薦めです。

4年前、Mac mini (M1)登場時、OWC から MINISTACK STXの提供を受けたことがありますが、基本のコンセプトは似ていて、ストレージとポートを拡張するBOB(Breakout Box)兼 ストレージケースです。MINISTACK STXはいまでも大学の個人研究室で使っています。
MINISTACK STXと逆にStudioStackはMac Studioの上にスタックするスタイル。

いままでMac Pro 2023だったので、Mac Studioの拡張性の弱さが不満だったのですが(とはいえMac Studioも通常使用には十分な接続ポートを持っています)StudioStackと組みあわせることで、接続性を大きく拡張できます。

Thunderbolt 5 を4ポート持つStudioStackによって、Mac Studio + StudioStackは6ポートのTB5を持つことになり(両者の接続のためにそれぞれ1ポートを使うので外部接続に使えるのは6ポートです(M3 UltraのMac Studioは前面もTB5ポートなので8ポートになります)。
個人的にポイントなのがUSB-Aポートが10Gb/sであること。Mac StudioのUSB Aは5Gb/sなのでUSB 3.2デバイスの接続にはStudioStackに繋いだ方が有利です。更に言えばMac StudioのUSB Aポートは背面オンリーなのでテンポラリーに繋ぐならStudioStackの方が便利ですね。

StudioStackの内部構造。左側が底版で、右側が本体。メイン基板やHDD、SSDは上からぶら下がる構造です。底版にはSSDの位置にジェルシート付きの伝導板が設けられ、底版に熱を逃がすようになっています。

今回、Mac Pro 2023から外したSEAGATE IronWolf Pro(14TB)Lexar NM790(4TB)を移設しました。もっともシーゲートのアイアンウルフはエンタープライズNAS用の高耐久モデルですが、もう6年選手なのでそう遠くない未来に寿命が来そうです。外部HDDに冗長バックアップ取りつつ運用しようと思いますが、その間にHDDの価格、下がるといいなあ。

StudioStackの底版は4箇所のネジで固定されていますが、前後でネジの長さが異なります。

アクセスランプが本体正面から見て右手の底面にあり、通電がホワイト、ホストPC(今回はMac Studio)との接続がブルー、SSD、HDDがブルーです。派手にチカチカするよりはいいのですが、正面から見ると一列に並んでいるのでどれが光っているのか分かりにくいのはちょっと残念。

前述のHDDとSSDを組み込んだ状態で、本体ボディが1491g、ACアダプタとACケーブルで472gでした。各種接続ケーブルあわせてトータル2kgといったところでしょうか。ACアダプタに機種名が印字されるようになったのは近年のOWC製品の良いところです。周辺機器がごちゃごちゃあると、どれがどのACか分からなくなりますから、安心感が向上します。

付属のThunderbolt 5 ケーブルは約30cmのショートケーブル。これも5のプリントと OWC 240Wのプリント。USB-Cケーブルはホントぱっと見でどれか分からないので、こういう表記しているメーカーは好感が持てます。
MINISTACK STXのときは70cmくらいのケーブルで、当時「スタックを前提とするなら、10cmくらいのショートケーブルを付けてくれるとスッキリして使いやすかったと思います。」と書いたモノですが、

今回、ちょうど良い感じで◎です。逆に言うとスタックせずに並べて使う場合はもう少し長いケーブルを買う必要があります。

最後にStudioStackに組み込んだSSD、HDDの転送速度を。

先ずはホストであるMac Studioの内蔵SSD。3回計測の平均値がW7350/R6055(MB/s)

SEAGATE IronWolf Pro。3回計測の平均値がW305/R275(MB/s)
Mac Pro 2019に組み込んだときの速度(当時のblog)より明らかに速いのはなんででしたっけ?

去年、高騰まえにセルフメリクリ(メルカリではありません)で買ったSAMSUNG 990PRO(PCIe 4.0)
W6330/R5900(MB/s)3回平均
これはすごいというか、Mac Studio内蔵SSDに迫る速度で最高です。

前述のMac Pro 2023から外したLexar NM790(4TB)
Mac Pro 2023に入れていたときは爆速だったのですが、StudioStackではリードは爆速ですが、ライトが990PROの半分、Mac Pro 2023の時からも大きくダウンしています。W3410/R6015(MB/s)これだけ5回計測の平均です。
これは継続して調べてみます、

そしてStudioStackの素晴らしいところは、Thunderbolt 5 経由で拡張しても速度低下がほとんど見られないこと。

さきほどW6330/R5900(MB/s)3回平均をマークしたSamsung 990 PRO 2TBを先日のAmazonスマイルセールで買ったSSDエンクロージャー Express 1M2 80Gに入れ、Mac Studio - StudioStack  -   Express 1M2 80Gとディージーチェーン接続したところ、W6060/R5860(MB/s)3回平均

ドックとしてもすこぶる優秀です。 OWC StudioStack、ちょっと高価いと思いましたが、買って良かったベストに入るのが間違いなく、Mac Studioユーザーなら絶賛お薦めです。

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