2024年11月18日
EOS VR レンズ3兄弟 空間ビデオにも注力するキヤノン:Inter BEE 2024
Inter BEE 2024ではキヤノンがVR撮影用RFレン...
うちの助手のT君はサムヤン使いでもありますが、キヤノンEFマウント専用で、大口径標準レンズ SAMYANG XP50mm F1.2が(国内代理店のケンコートキナーから)リリースされました。
「5,000万画素以上の写真、8K動画に対応する最高の解像力。」をキャッチコピー的に謳う同社のハイエンド製品です。
なにより特徴的なのはMFレンズだけど電子接点を持ち、EOSから絞りの制御が出来、EXIFも書き込まれる点。
キヤノンは50mmレンズはEFマウントだけで3本もラインナップする(シネマ用含めるとさらに増えます)牙城ゾーン。そこにハイエンドで突っ込んでくるのだからサムヤンの本気度もすごい。
そして驚くのはその重量。
本家(キヤノン)よりヘビー級と言われたシグマの50mm F1.4でも815gなのに、SAMYANG XP50mm F1.2は1,200g。
50ミリの単焦点レンズで1.2キロ。これはEF50mm F1.2Lの倍以上。
オーディオアンプじゃないんだから重ければいいってものでは・・・。
そのうち、どこかで作例が出てくると思います。
そんなワタシのところには、別のマニュアルレンズが到着。こちらはいずれ作例を・・。
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ちなみに右端のEF50mmレンズマグも、れっきとしたキヤノン製(笑)です