2024年12月6日
InterBEE 2024 サムスンブーズでOWC SSDケースがプッシュされていた
いまごろInter BEE 2024の話ですみません。サムス...
はじめて買ったデジタル一眼レフは630万画素(EOS D60)だった。EOS 20D(820万画素)から、いまのEOS 40D(1010万画素)になったころには、高画素化(狭ピッチ化)の悪影響もゼロではなく、もう画素数は十分って気分だった。
でも、マーケティング上、高画素化の流れは止まることなく、ソニーのα900に至っては2400万画素だという。
う〜ん、そんな画素数より、NRくささのないノイズ抑制や、低感度での階調性を大事にして欲しいんだけどなあ、と思ってたんだけど、これを見ちゃうと考え方変わるなあ。
Adobe Photoshop World Keynote ’08(Macお宝鑑定団ブログより)
このPodcastの17分前後からの部分。
この技術デモ自体は、日本でもPAGE2007の「アドビのDigital Imaging領域における研究活動の紹介とデモ」セミナーでテクノロジープレビューが行われていて当時見ていたのだが、このようなギガピクセル画像をリアルタイムにハンドリングできるようになると、違うアプローチが生まれてきて当然だよなあ。
ベーシックには、撮影時にフレーミングを含めて写真は完成すると考えているので、画素数競争にはあまり興味はない・・・ことは変わらないものの、ギガピクセルカメラの時代が来ても面白いかも、と思うようになった(笑)
ただ、好きな女の子の写真から、毛穴の一本一本、微妙にずれたアイシャドウまで克明に見えてしまうのが幸せかどうかは分かんないけどね。
楽しみにしよう。次期フォトショップ。
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