所属する大学では次年度のゼミ選考が始まりました。イキの良い?学生からカラーマネジメントディスプレイが欲しい、でも予算はない(笑)という相談を受け調べていたら、BenQのハードウエアキャリブレーション対応ディスプレイ SW240が「まだ現行モデルで」「ブラックフライデーセールで5万円を切っている」のを知りました。
SW240、昔、借りてレビュー書きました。なんと2018年4月。6年半前です。モデルチェンジの激しいPC関係で6年半前のモデルが現役なのも驚きです。しかも定価、上がってるし(笑)
USB-C 接続に未対応とか、解像度が1920×1200とか、イマの視点で見ると物足りない部分もありますが、Adobe RGB カバー率99%、ハードウエアキャリブレーション対応の10-bitパネルに14-bit 3D LUTと、イマドキの安価なモニターとは一線を画す仕様と、これを安価なままラインアップに残すベンキューの良心も感じます。
さすがに同じ24インチで2560×1600 & 動画編集に向けた機能を有す上位モデルである BenQ SW242Qが出ていますし、それが1万円差なのでオススメではあるのですが、5万円切りのカラマネディスプレイというインパクトは大きく、学生には、SW240、SW242Q、27インチ&4Kが欲しいならカラマネを諦めてPD2705Uがトータルバランスでオススメ、と言ってみました。
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