昨秋以来、iPhoneのケースはn.max.nの試作品を使っています。
ですが、この時書いたように、一部ながら糸が切れてきました。そうしたら、そのエントリーを読んだn.max.nの中のひとからメッセージが。ちょうど展示会出展で日本に来るので会いたいと。現物預かって修理させて欲しいとの申し出。
1月某日、都内でお茶とケーキをご馳走になりながらミーティング(?)。製品について、そしてカメラや写真について長く雑談し、ケースを預けました。
そうしたら、修理中の代替機として、違うn.max.nのレザーケースを渡されました。
同社の公式ページで見ると、No.730のデザインに近いですが、微妙にフラップの意匠が異なるのと、No.730にiPhone Xs Maxはないので、新型かもしれません。
せっかくなので紹介を。
オーソドックスな手帳型です。革(フェイクではない)製です。
エッジにステッチが入るのはわたしの持っている試作品とデザインラインが同じ。
ボタン留めなのね、と思わせて、実はボタンはデザイン上のダミーで、マグネットによる留め方式。このギミックは面白い。
開くとケーススリット。
このスリットにカードが2枚入る仕様。
この部分はフラップになっていて、iPhone Xs Maxを横位置で立たせることができます。
ムービー再生に◎、ですが、実はワタシはほとんどこういう使い方はしていません。
(でも、これが必須の人も多いのは知っています)
iPhone Xs Maxはサイドから差し込む形。
なので、わたしの持っている試作品と異なり、下面は開きません。
右角の折り返しは意匠上のギミック。
角のアールが美しいので好き。
小さな鋲は意匠上のものと思いますが、これも個人的にはツボ。
上部(カメラ側)には鋲はありません(あってもカッコイイのに、フチにスペースがなかったのか)
iPhone Xs Maxを入れる前の内側。
画面も全面覆う手帳型ゆえ、ジッパーのあるポケットにもザクザク入れることができるのは◎
で、厚地のケースだとQi充電が可能かどうか、気になります。
cheeroのQiワイヤレス充電スタンドに乗せてみると
問題なくワイヤレスで充電ができました。ただ、手帳型ケースだと充電マークが見えないので微妙に不安になる部分でもあります。
という訳で、代替機ながら質感に優れた革製ケースでした。
n.max.n、日本で正規代理店できないかなあ。
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n.max.n Classic Slipcase Series for iPhone XS MAX | ケース純正レザー | 革製 手帳型 (ブラック)