ビデオSALON(ビデオサロン)8月号の見本誌が届いた。
表紙はJVCのGZ-X900なんだけど、なんと逆さまに使用。デザイン上の狙いなんだろうけど勇気あるなあ。
で、注目はなんといっても新型AVCHDカメラ群の比較検証。
先日発表されたばかりのソニーHDR-CX520Vや、キヤノンのiVIS HF S11 / HF21 がインプレだけでなく、ちゃんと他機種と同一条件で比較テストされている。
(ちなみに、私が書いた新型MacBookPro3兄弟レポートも載ってます)
どういう条件で評価すべきか、とか、どう客観性を担保して比較すべきかとか、レビューって書けば書くほど難しいと感じるが、同じ条件で同時撮影を行うビデオサロンスタイルは、ひとつの正しい回答だし、われわれコンシューマーには出来ないメディアならではの方法論だと思い、毎回、重要な参考にさせてもらっている。
実際に使うと、誌面レポートと印象が違うときもあって悩ましいが、この辺がテスト条件と自分の使用シーンとの違いなんだろうなあ。
CX520VはCX12より確実に進歩してるが、買い換えしたくなるかというと微妙。
印象はクマデジタルさんのブログと同感(おいおい)だが、CX12でレンズ下についていたマニュアルダイヤルが、ボディ後端のTRV900スタイル?になったのは使いやすそう(に思う)
iVIS HF S11 / HF21は地味に、着実に進化、かなあ。
手ぶれ補正の大幅強化は実際の家庭での使用シーンでは大きなプラス要因になりそう。こちらは実機触る機会ありそうかも。
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ドリーの様に効くと云われるソニーの手ぶれ補正は
三脚嫌いの僕には興味大有りです
ラインナップの頂点に据わるAVCHDモデルが欲しいって話は同感ですが (^_^;