ニコンから初のAPS-C(ニコン的にはDXフォーマットか)ミラーレス、Z 50が発表、薄いし、軽いし、もちろん、随所に割り切った仕様もあるけれど、基本性能はちゃんとしていてZシリーズの良き入門機といったところ?
Zマウントレンズのロードマップも追加され、ニコンはZマウントでフルサイズとAPS-Cを展開していくことになる。
となるとキヤノンも追随するのかと思えるんだけど、ここは悩ましいとこだと思う(キヤノン的に)
先進的で野心的だったNikon J1を諦めて過去の歴史としたニコンに対し、キヤノンはEOS Mを(これも当初は苦戦したと聞いているけれど)相応に成功させてしまったので、結果的にEF、EF-S、EF-M、RFの4マウントを擁する形になっていて、ここにRF-S(仮称)を加えるのはいくらキヤノンでも厳しいハズ。
うちで(一応)現役のEOS M(初代)。
AF遅いとか、いろいろ不満はあったけれど、いまもガワとしてはEOS Mシリーズの中でいちばん好き。というか、EOS Mってこれがパッケージとしては理想型だったんじゃないかなあ。
まあ、売れなかったら理想も何も無く、軍艦部のあるミニ一眼レフ、じゃなきゃダメ、なのかもしれないけれど。
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