クマデジタルさん
でも決して編集欲がないわけではなく、(中略)小さい子供を持つ父は会社では中堅であることが多く、忙殺されると。つまり編集しているヒマ無しと。
まったく同感
ビデオ編集って、手間暇時間の敷居が高いのが、本来のターゲット(パパ、ママ)に食い込めない最大の原因かと。
(事実、団塊世代のノンリニア参入比率は上がってる)
テープだとキャプチャだけでイヤになるし(笑)
しかも、編集って意外とノウハウを要するもので、例えば、素材(子供達の動きまわる姿)をそのまま見る楽しさが50だとして、普通の人が編集しても70になれば御の字で下手すりゃ(過剰なエフェクトとBGMで)30になっちゃうこともある。
んじゃ、プロがやるとどうか、っていっても、せいぜい80〜90。
そこにかかる手間暇時間を思うと結構むなしい作業。
子供の成長は待ってくれない、というのは、クマデジタルさんの名言だが、ビデオ編集にお父さんの休日をまるまる充てるくらいなら、その分、子供と遊ぶ方が正しい大人の在り方にも思えるくらい。
デジタル一眼は、パパママツールの主役に復帰したけど、ビデオカメラがそこまでいかないのは、写真が現場で8〜9割完成して、後作業の負荷無く楽しめるのに対して、ビデオは後処理を要求するからじゃないかとも思ってます。
なにしろ、ワタシも長女の生まれてから1年目までのビデオは、ものすごい編集(笑)したダイジェスト版があって、当時、双方の実家に大好評だったものですが、その後は・・・・・。ですもん。
———————————————-
ビデオサロン読んで頂いてありがとうございます。
ワタシはライターが本業ではないのですが、難しいですよね。
メーカーの提灯かつぐつもりはないけど、マイナス点をあげつらって得意になってるような心根の貧しいレビューもキライです。
メーカー(あるいは開発者なり企画者なり)が、作りたかった製品のポイントをポジティブに伝えたい、そのうえで、受け手に製品の等身大の姿を伝えたい、と思っていますが、まあ、なかなか難しく。。
そうそう、ビデオサロンの〆切はある意味、楽な方で
先週木曜日朝に、「金曜日午前中〆切ですが書きませんか」と連絡の入ったこの製品のベータインプレッションは、昨日の金曜日に、もう書店に並んでいました(笑)いや、なんというか。