毎年、年の暮れに書く恒例の支出懺悔ログ。まさにmono-logueの由来がここにあります。今年はMacを買っていないので大きなエントリーにはならない・・訳はなく、ある意味、赤字なモノ支出の年になりました。
まずはApple関係
前述のように今年はMacを買わなかった(M4 PROは買ってみたかったけれど見送り)ので、アップル製品ではiPhone 16 Pro と5年ぶりに買い換えた Apple Watch Series 10購入のみでした。のみ、とは言っても為替のせいもあって高価くなったiPhone はかなり高額な定期支出となっています。
iPhoneは隔年更新主義なので(毎年更新でもコストは変わらないともいいますが・・)今年は更新年でした。良い意味でも悪い意味でも順当な進化で、まあ、定番ってこうだよね。という印象。ケースは以前から使っているPeakDesignの(新作)クラリーノエディジョンを今回も選びました。Apple Watchはまるで使いこなせていないまま何年も経ちますが、睡眠時無呼吸症候群を監視してくれるのは安心感があり、今年買った持ち運びしやすい血圧計と合わせて、還暦過ぎた不健康なワタシのヘルスチェックを構成しています。
PC周辺機器関係
晩秋に購入したLogicool MX CREATIVE CONSOLE。
新しくなにができるようになる・・ものではなく、従来の操作を効率的にするデバイスです。同様のものは各社から出ていますが、多機能でも割り当てた機能を覚えていないと操作性が上がるわけではないので、このようにアサインした機能が表示されるのは自分的に◎。現状ではPhotoshop専用になっていますが、おいおい他のアプリでも使いたいと思います。
SSDケースの個人的決定版かなと感じるOWC Express 1M2
トゲトゲの放熱フィンが独特の印象をもつUSB4 エンクロージャー。エンクロージャー(ケース)のみのモデルと、SSD組込済みのモデルがあるのも特徴で、自分の信じる(笑)M2.SSDを組み込むのもいいと思います。OWCにはThunderbolt 5対応の製品もあり理論値はそちらが上ですが、Thunderbolt 4やUSB4環境では差が出ません。非常に信頼感のある製品と思います。
カメラ関係
年初にフォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mountを、秋に4年ぶりにフルモデルチェンジしたEOS R5 Mark IIを購入しました。AFが飛躍的に進化したEOS R5 IIと、MF専用のレンズかよ、というツッコミは甘受しますが、自分にとっての「趣味としてのカメラ」ってこういうものかも、とも思います。
カメラ周辺機器関係ではFALCAMのエコシステムに浸かってしまった感のある年でした。独自のF22システムによるスピーディな拡張性とアルカスイス互換のF38を同居させ、特に動画撮影時は使い勝手が非常に良いです。ただ、よく計算された三脚はワンオペ作業時にとてもいいのですが、ビデオ雲台がないんですよね、ファルカム。来年はその辺の拡張も期待したいと思います。
そしてノクトン 50mmF1.0の作例として、ではないのですが・・・
その他、モノ購入
として、クルマを買い換えました。
SUBARU レヴォーグ レイバック Voigtlander NOKTON 50mm F1 (F1.0開放)カメラはEOS R5
極小立地の我が家の駐車場へは切り返しが必須になり、長女にはこんなデカいクルマ、ゼッタイ乗らない(運転しないの意)と言われていますが、長距離走行時の安心感と、そこからくる疲れない感覚は買い換えて良かったことの筆頭。
ガソリン代が上がり続けている現状において、燃費のいまひとつ(いや、いまふたつ)さは辛いモノがありますが・・。
つたないブログですが、面白がって、あるいは、あきれつつもお付き合いいただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
2024.12.31. 斎賀和彦
–Ads–
【OWC直営】USB4(USB-C) 40Gbps Express 1M2 外付けSSD ケースのみ 最大実効速度3151MB/s Mac Windows対応