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SUBARU XV e-BOXER (代車)

緊急事態宣言下、めっきりクルマに乗らなくなった(でも一方で、いざという時、クルマがあると言う安心感は大きい)けれど、それでも車検はやってきます。
車検の代車は SUBARU XV Advance。ワタシのXVがマイナーチェンジの時に追加されたスバル版マイルドハイブリッド、e-BOXER搭載車輌です。たぶん、登場時の試乗車。

SUBARU XV Advance e-boxer_01

短い代車期間中に、今月2度目となる勤務先出勤があったので、往復140km、乗ってみた感想を。ホントはクルマ買うときにこのくらい試乗できるといいですよねえ。

SUBARU XV Advance e-boxer_02

ラグーンブルー・パール[Advance(ブルー内装)限定色]
このカラー、XVアドバンスのイメージカラーだけど、ちょっとどぎつくて好きじゃ無いなあと思っていました。
けど、濡れた感じはなかなか好きな質感でした。

SUBARU XV Advance e-boxer_03

ワタシの乗っているクールグレーカーキもそうなんですが、色温度によってずいぶん雰囲気が変わるボディカラーって好きなんです(閑話休題)

SUBARU XV Advance e-boxer_04

内装はブルーステッチのAdvance専用インテリア。
文字盤の意匠が違うのはマイナーチェンジ後だから?Advanceだから?覚えていません。
そしてナビがApple CarPlay対応になっていたのは素直に羨ましい。(DIATONEナビでした)

SUBARU XV Advance e-boxer_05

ブルー内装のメタル調の内装はちょっとやり過ぎ感がありますが、意外とすぐ慣れました(笑)
シートポジションメモリーはいいなあ。
ワタシのXV(GT-7)にはオプション設定すらなかったのです。

SUBARU XV Advance e-boxer_06

せっかくアップルCarPlay対応なので、iPhoneのMapとGoogleマップの両方を試してみました。
どちらも、まあ、必要十分ではあるし、アップデートはカーナビの地図より早いし無料だし、案内音声があきらかに機械音声っぽいのを除けば高価いカーナビ要らないよなあと思う一方で

SUBARU XV Advance e-boxer_07

Apple CarPlay起動中はMFD(マルチファンクションディスプレイ)にナビ情報が共有されないのが寂しい(写真上)
パナナビ、ダイアトーンナビはMFD連動で、交差点名や車線情報、制限速度情報などが表示されるので、ナビに視線落とさなくてよいのが便利なんですよね・・・。

SUBARU XV Advance e-boxer_08

ちなみにDIATONEナビの画面。CarPlay対応はナビの機能だけど、今後はトヨタのようにディスプレイだけ標準装備でCarPlayレディが普通になってくると、20万30万だして純正カーナビ、って辛いと思うんですよね・・・。

SUBARU XV Advance e-boxer_09

そうそう、肝心のe-BOXERの印象と言えば、立ち上がりの加速とトルクが(うちのXV比で)段違いで素晴らしい。XVって速度に乗れば充分に快適なんだけど、そこまではどうしても「もそもそと」加速していく印象。それがモーターでアシストされると、アクセルを過剰に踏まなくてもXVのやや重い車体がクイックに加速するのはとても気持ちいい。高速の合流時も楽だし。
EyeSightのバージョンがツーリングアシストになったのも高速で快適性があがりました。ええ。
このあたりは確実に進化を感じていいなあと思うものの、EyeSightはもっと劇的に良くならないと、もう「他社と大きな差はない」と言われちゃうんだと思います(差はあるけれど、そこに拘る人は・・・を含め)。

SUBARU XV Advance e-boxer_10

そして驚いたのは、往復140kmの通勤(7割高速道路、3割一般道)で、燃費がリッター12.8kmだったこと。これ、ワタシのノーマルXVでもリッター14〜15kmなんです。まあ、e-BOXERは燃費至上主義のハイブリッドじゃ無いし、電池のせいか車重は110kg増えてる影響あるだろうし、そもそも燃費に拘るならスバルを選ぶのが間違ってるとも思いますが、20万近く車体価格はアップして、100キロ以上重くなって、リッター2キロくらい燃費が落ちるハイブリッド車って・・とは思うワタシでした。

モーターアシストによる機敏な動作や、アイドリングストップからの復帰の静かさ、は、e-BOXERの大きな魅力ですが・・・。

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