OWCからお知らせを頂きました。同社のThunderbolt 3接続型ミニドック「OWC Thunderbolt 3 mini Dock」」が9月16日に発売予定であること、それに先だって約30%オフの限定数先行販売をGREEN FUNDINGで開始したこと。
アルミニウム製の重厚な筐体に4K/60P対応のHDMIを2ポート、さらにUSB-Aを2ポート。ギガビットEthernetを1ポート持つドック。OWCにはプレゼンやオフィスワークで人気のTB3 to HDMI x 2アダプター、OWC Dual Display Adapteがあるのだけど、それにUSB-AとEthernetを加えて小型のドックに仕上げたものらしい。
その意味では魅力的なのだけど、4K/60P HDMI x 2自体は、先日レビューを書いたTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4が実現していて、較べてしまうとC/Pで分が悪い。
ただ、Thunderbolt 3 ポートをひとつしか使わない、というのはメリットと感じるひとも多いと思う。(高速なストレージを直接繋ぐ場合など)
またUSB-Aが2ポートあるのも◎だけど、ひとつはUSB2.0なので、プリンタやペンタブレット等の接続にはいいが、USBメモリ等には向かないので注意。(UB 3.0の方に挿しましょう)
個人的にコレを選ぶとしたら、OWC Dock Ejectorの存在が大きいかな。これはワタシがMac Pro 2019で使っているOWC 14 Port Dockとも共通のアプリで、OWCのドックに繋がっているデバイスをクリックひとつですべてアンマウントできるユーティリティ。
まあ、最近のデバイスはアンマウントせずに抜いたからと言ってすぐ壊れたりはしないけれど、警告アラートが出るとちょっとしまった〜と思いますよね。
あれがだいぶ回避できるユーティリティです。
OWC Thunderbolt 3 mini Dock グリーンファンディング ページ
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