キヤノン、ニュースリリース カメラ用交換レンズとして世界最多を記録 RF/EFレンズシリーズ累計生産本数1億5,000万本を達成 らしい。
デジカメWatchが記事でレンズ生産台数推移をグラフにしている。さすがに2020年にブレーキがかかっているけれど、着実に伸びてはいて、カメラが売れなくてヤバイ、というわりには成長率は悪くない。
リリース中に「これまで生産してきた1億5,000万本を並べると、約12,450キロメートル※2となり、地球の直径約12,742キロメートルに迫る長さとなります。」(※2レンズの全長を元に計算。(キヤノン調べ))という記載があって、誰か偉い人が思いついたのだろうけど、それぞれのレンズの生産台数と全長を調べて計算して、なかなか面倒そうです(笑)
1.5億というと膨大な数ですが、「2019年9月にはレンズ交換式カメラEOSシリーズが累計生産台数1億台を達成しています。」ともありEOSボディ1台あたりレンズが1.5本見当。あれ?そんなもん?レンズ買わないの??とも思ったけれど、だからシグマやタムロン、トキナーが成立するんだろうなあ。
また、同じリリースの中で「1987年に宇都宮工場でEFレンズの生産を開始して以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産を行い、」とあるけれど、先日届いたRF85mmF2はマレーシア製だった。ちなみにRF24-105mmF4Lは日本製。RF35mmF1.8は台湾製でした。
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