ワタシはAvidのMediaComposer(当時はAVID/1と呼ばれた)でノンリニア編集を始めたせい(?)でデュアルディスプレイが大好きだ(笑)
自宅のMacもデュアルディスプレイ。Power Mac G5とCinemaDisplayが現役だったときはこんな感じで運用していた。(いまはMacPro1台とLCD26902台)
Final Cut Pro Xも当然ながらデュアルディスプレイ対応なのでやってみた。
デフォルトのシングルディスプレイモード
ビューアをセカンドディスプレイに表示
Final Cut Pro 7のDigitalCinemaDesktop フルスクリーンに近い
イベントをセカンドディスプレイに表示
個人的にひじょうに使いやすいレイアウト
FCP Xはノンリニア編集のデファクトスタンダードともいえるデュアルビューアを捨て、シングルビューアに移行したが、それとこのレイアウトは相性がとても良いように思う。
ただ、不思議なのは、シングルディスプレイ表示の時は各ウインドウの上下左右の境界線が移動でき、レイアウト変更が自在(FCP 7と同じ)なのだが、デュアルディスプレイにすると、上下方向の境界線は移動できるのだが、左右の境界線が固定されてしまい、レイアウト変更が出来なくなる。
うちだけの不具合か、FCP Xそのものの仕様なのかは未確認。
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くー、洋書だともう出るのか・・・
Apple Pro Training Series: Final Cut Pro X Advanced Editing
Final Cut Pro X: Visual QuickStart Guide (Visual QuickStart Guides)
最近はディスプレイサイズが大きくなってきたので、場所をとるという問題からシングルディスプレイでばかり考えていましたが、なんかありですね。
特にイベントをセカンドディスプレイに表示するのは、サムネイル表示よりもあえて分かりやすいかも知れないですしれないですね。
ってあれ?イベントってサムネイル表示以外ってできるんですか?