2023年4月21日
Apple Music とシルク・ドゥ・ソレイユ アレグリア
シルク・ドゥ・ソレイユ アレグリアに二十数年ぶりに行く前に、...
神山健治氏の次回作が発表された。タイトルは「009 RE:CYBORG」
サイボーグ009とは思わなかったなあ。
パイロットフィルム(?)を見るかぎり、かなり期待できそう。
(99時間の限定公開らしいので後日リンク削除予定)
ただ、神山健治氏、押井塾だし、攻殻機動隊 S.A.C等、押井守系の作品が多いのは知ってるけど、それを離れても、こうも押井節全開なひとだとは意外。
009を再構築するのはアリだと思うんだけど、パイロット見る限り、攻殻機動隊(劇場版)やイノセンス、世界観に思えてしまうのは気のせい?
ジョーのモノローグや003の自由落下、オマージュじゃないならもう少し違う演出、神山氏ならできると思うんだけどなあ。
今回、セルアニメ風のシェーディングかけつつも、全編3DCGIらしい。
それを活かした緻密でダイナミックなカメラワークも多いんだけど、不思議なことにいくらセルシェードにしても、ダイナミックなカメラワークにどきどきしない。
アニメーションならではの、全作画カメラワークの快感って好きなんだけど、なぜかそこが盛り上がらない(最後の9人フルショットとか、ホントはすごい気持ちいいカメラワークのはず)。
これはテレビ2作目の009のOP。作画はあの金田伊功氏。
アナログ作画の頂点に近い金田伊功氏の作画とは言え、絵が動くダイナミズムってこういうことなんだよなあ。
(にしても当時は気がつかなかったけど、このOPでの主人公達、とても哀しそうな顔をしている。金田氏・・・・)
来年秋公開らしい「009 RE:CYBORG」。期待はしてる。
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サイボーグ009、主題歌は初代も2作目もどれも好きだなあ