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EOS 5D Mark IIIの評価軸は人それぞれだ。
初めて一眼レフを買うひとが選択肢に入れるかどうかは分からないが、Kissや7D,60DといったAPS-Cフォーマットカメラユーザーからは、フルサイズのアドバンテージが、あの高価格(APS-Cフォーマットに較べれば、かなり高価い)に見合うと思えるか否かだろうし、現行EOS 5D Mark IIユーザーにすれば、画質、その他の差が、買い換えに値するか(価格帯もあがってしまったし)だろう。
画質の差は、いま、急ぎ検証している段階で、自分なりに答えが出るまで是も非も言えない(言わない)けど、とりあえず、気がつくところから簡易レビュー。を。
最初の1回目は外観編1
サイズはほぼ同じ。
EOS 5D Mark IIに較べ、Mark IIIは高さで3mm、奥行きで1.4mm大きくなり、質量は50g重くなった。50gの差は意外と大きく、持つと(較べなくても)少し重くなったと感じる。
まあ、EOS-1D Xは、その1.5倍もあるヘビー級なので、それに較べれば可愛いものなのだが。。
フロントから見るとぱっと見、大きく印象が変わらないが
ペンタ部はラインの描き方がけっこう異なる。
いちばん触れるシャッターボタン付近はほぼデザインを継承するが、マルチファンクションボタンが付いた。
T90ユーザーとしては、ついに5系についたなあと、感慨無量(大袈裟)
右肩のボタンは形状が変わった。
ここも7Dに近いかな。
液晶表示については改めて書く予定。
なお、上記写真は特に断らない限り、EOS 5D Mark IIが先でIIIがあと。
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