EOS 5D3 小技シリーズ
EOS 5D Mark IIIになって嬉しかったのが、ファイル名を任意に変更できる機能。EOS 5D Mark IIでは変更できなかったから、10000枚ごとに同じファイル名が作られて管理上、微妙に面倒だったから。
なので、EOS 5D Mark IIIではこのカメラで撮った写真すべてにユニークなファイル名を付けて、さらにシャッター数と一致させようとしてみた。
EOSのファイル名は8桁、このうち下4桁が画像番号、上4文字が文字列(英数字)。
余談だけど、初期値の上4文字はカメラ固有とマニュアルにも明記されているが、これ、EOS 5D Mark IIIだけじゃなく、1系や、今後登場する上位機すべてでバッティングしない固有値なんだよね?英数字に記号を含むかどうかは分からないけど、ざっと250万くらい?まあ、大丈夫なのかな。
で、ワタシの場合、ややベタながら、5D3Aを設定した。5D3A0123みたいになる。
5D3_にしたほうが、5D3_1234になって視認性はいいのだけど、これでは10000枚ごとに同じファイル名がくることを回避できない(笑)
5D30にすると、5D309999の次を5D310000にできて綺麗なのだけど、5D399999の次が5D4になるのは避けたい(笑)5D4XXXXは来たるべき次世代機(笑)のために温存したいところ。
10万枚も撮るのか?ってツッコミはあろうが、すでに1万枚は超えているし、EOS 5D Mark IIIの公称シャッター耐久性は15万回だ。
ので、初期値を5D3Aで始め、先週末の撮影で1万枚をオーバーしたので、5D3Bに設定を変える。
これでいけば26万枚は対応可能だ(笑)
(あ、じゃあ、5D30で始めて5D39のあとは5D3Aにすれば36万枚なんじゃね、とは突っ込まないで欲しい。いま、気がついたw)
なお、このように通し番号にするときは、設定で「通し番号」にしておく必要があるので注意。
オートリセット等ではダメです。
通し番号にしておいてもメモリーカードの中に大きな数字のファイルがあると引きずられるので、そこも注意が必要。
このように、通し番号を継続して5D3BXXXXで撮影中。
え?オーバーランしてダブった5D3A0000〜0715はどうするって?
それはまあ、Adobe Bridge等でファイル番号をリネームするしかないべ(笑)
–ads–
EOS 5D Mark IIIはとても満足してるしお薦めだけど、気がついたらEOS 5D Mark IIが恐ろしく安い。
生産終了とは聞いていないが、もしかしたらフェードアウトしつつある?フォトキナで新製品が出るとしても、この価格ならEOS 5D Mark IIお薦めだなあ。
IMG_9579
ドラえもん、ふしぎのサイエンス2が出ていたので早速買ってみたのだが、
この「風車発電機」のブログ用の写真を撮っていて、
ちょっと上の写真を撮ったもののどこに取り込んだ …