気がつけば、カメラに無線LANが載るのも珍しくなくなってきた。そしてiPhone 連動も。
そんなのは重要じゃない。カメラの本質は画質だ。って言い方も一理あろう。
だけど画質原理主義になっちゃうと必然的に大艦巨砲主義的になっていって、航空戦力の時代に勝てない。
いやまあ、個人的にはヤマト派なので、フラッグシップとか旗艦といった響きにやられちゃうのだけど(なんの話だ?)、いまの時代はミラーレスに代表される小型機が旬。
で、NEX-5Rを借りている。
APS-Cのセンサーを積むレンズ交換型カメラの中では最も小さなボディを持つシリーズの最新作。その意味では大艦巨砲時代に現れた航空戦力みたいなものだ。
NEX-5Rの文字通りの飛び道具が、無線LAN対応だろう。
NEX-5Rのインプレッションは後回しにして、その機能を試してみた。
NEX-5Rオリジナル(クリックでFlickr原寸データにリンク)
4912 x 3264 純正新型レンズ 16-50mm F3.5-5.6OSS
最広角16mm(35mm換算24mm相当)
NEX-5R→iPhone 5に転送(クリックでFlickr原寸データにリンク)
1616 x 1080 他は同上
iPhone 5 → Instagram投稿したものをMac上で表示、スクリーンショット(クリックでFlickr原寸データにリンク)
iPhone (やスマートフォン)との連携や、ネットとの親和性はユーザーによって必要度の大きく異なる部分だと思うけど、NEXってこういう方向含めて、トータルに楽しいカメラになっていくと、大型の一眼レフとは違う種になれると思うのだ。
これはいいかも。
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