少なくともワタシのまわりではNEX-5Rを購入するひとが半端ないくらい多い。5RのRはリベンジのRかと思うくらいの多さで、NEX-6に行ったひとも含めると知人の新型NEX保有率は5割を超すんじゃないかと思う勢いだ。
しかもその多くが(みんぽすから)製品を借りて、使ってみてから買ってるところも大きな意味があると思う。宣伝でもイメージでもなく、実際にしばらく使った上で、自腹で買う、それは製品そのものを選んでるってことだから。(いや、情が湧いてって場合もあるだろうけど、それ含めて、ね)。
レビューも皆さん力入ってて、こういうのがプロのライターじゃないブロガーの良さだよなあと思ったり。冷静な批評もいいけど、愛あるレビューは楽しいよね。
で、動画機能についてのレビューは少ないように思うので、NEX-5Rの動画について。
まず、スチル(クリックでFlickrの実データにとびます)
NEX-5R with Sonnar T* E24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)
F4 1/160sec ISO3200
ご飯を撮るってのは今では比較的普通のことだと思うけれど(ただ、嫌がるひともいるので気をつけましょうね)、だからといってEOS 5D Mark IIIやEOS-1D Xにマクロレンズつけて。。ってのは大仰に過ぎるし、EOS 5D Mark IIIのサイレントモードはともかく、EOS-1D Xはサイレントモードでもけっこう大きなシャッター音で、レストラン等ではちょっと使えない。
EOS-1D Xはご飯を撮るためのカメラじゃなく、ご飯を食べるためのカメラなのだ。
そういう意味でNEX-5Rはとても優れたご飯撮りカメラだと思う。
威圧感のないコンパクトなボディ。静かなシャッター音。
(レンズによっては)手振れ補正機能付きでムーディな店内でも耐えられる。
しかも、そのままRECボタンを押すと動画撮影が可能(モード切替不要)
NEX-5R with Sonnar T* E24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)
記録はAVCHD。
レンズがツアイス、というせいもあるのか(?)このシズル、とってもステーキでしょ(笑)
広告業界で多用されるシズルって言葉、もともとsizzleってステーキを焼くときのジュージューいう音のことを指すので、作例にはぴったりかと思う(笑)
コンパクト、軽量で、鞄やこれからの季節、コートのポケットに入り、気軽に(人目を気にせずに)使え、かつ、充分満足できる画質、
限界性能云々という部分で使わない限り(そして、我々にはそういうシチュエーションは少ない)NEXってかなり理想的なシステムに近づいたのではないかと思ってる。
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Amazonはまだ追随してないけど時間の問題?
末席の私は、明らかに御大お二人の影響かと…..