アップルコンピュータがコンピュータを外してアップルになり、電話にもなる小型ニュートンで電話業界を牛耳る。
って10年前に書いたら、ただのエイプリルフールネタでしかない。もう、嘘がユーモアになる時代は終わったのかもしれないなあ、と思う。
それはさておき、こっちはエイプリルフールではなくホントの話。
iPadからFinal Cut Pro Xをコントロールするアプリ、ProCutX for Final Cut Pro Xが期間限定無料。
いや、iPhoneアプリが無料セールやるのは珍しいことじゃない。開発側はユーザーの裾野を広げ、ユーザーは気軽に試すことが出来る。俗に言う Win-Winだ(いや、Macの話だけど)。
だけどさー、このProCutX for Final Cut Pro X、出たばかりで買ったけど、そのときは2,200円で、しかも、それすら発売記念の期間限定価格、って話だったんだぜ。
それが、正規の価格になることもなく、タダになる、って、なんだかなあ・・・。
アプリ自体は悪くない。インプレッションでも書いたけど、まあ、結局、iPadから操作するよりキーボード(とマウス)から操作する方が、操作感がリニアかつリアルなので、ワタシはキーボードに戻ったけど、iPadの面白い使い方として、Final Cut Pro Xユーザーは持っていて損のないアプリだと思います。
という訳で、若干割り切れない複雑な気分ながら、Final Cut Pro Xもってるひとは無料のうちに落としておきましょう、という話でした。
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