G-Technologyの高速ストレージのなかで、Thunderboltポートをもつモデルがあるのは現状、G-RAIDのみ。
おそらく来週開催のNAB 2013で、G-SPEED系のThunderboltモデルが出るのは確実と思われるが、今日現在、唯一ThunderboltなG-TechであるG-RAID With Thunderboltが届いた。
Mac専用ではないが、MacフォーマットでThunderbolt・・・は現状、Macintoshユーザーしか買わないであろう製品。
見た目は従来のG-RAIDを踏襲(違いについては後日、エントリーたてます)。
正面右上に、Thunderboltのバッジ。
放熱孔をもつボディを、スキッド調の脚を一体化した外骨格で包む堅牢なボディ構造も伝統。
電源&アクセスランプ。
毎回思うのだけど、このランプが明るくて、ディスプレイ傍に設置していると眼に入ってイマイチ。
デイマー機能とかあるといいけど、高級AV機器じゃ無いので、そういう期待は無理か。
G-RAID Thunderbolt 8TB ベンチマーク 圧倒的な速度。
他のドライブとの比較等、レビューは後日書きたいと思うが、この速度は、SSDを別にしたら圧倒的な高速性を誇るiMacのFusionDriveと同等どころか僅かに上回る。
iMac Late 2012のFusionDrive 3TB ベンチマーク
SSDは映像編集には(容量的な意味で)向かないし、FusionDriveはSSD領域を溢れると速度が大きく落ちるのを確認済み。
安定して高速を維持する大容量ストレージとして、Thunderbolt HDDのRAIDはやっぱ本命だと思うのだ。
続きます。
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私はUSB3.0対応のG-RAIDをずーっと待っていたのですが、B&Hでようやく"IN STOCK"、ヨドバシでも予約が可能になりました。インプレッション楽しみです。