アップルがクリエイティブアプリをスイートパッケージにしてサブスク化するApple Creator Studio を発表しました。たしかにこれらは互いに連携してこそ力を発揮するので、suite(ひとそろえ)にするのは間違ってはいません。ただ、Final Cut Studio(2005年)が出たときの昂揚感と、その後のFCSの運命?を覚えている身としては、素直に拍手できないのも事実。
Apple Creator Studio はFinal Cut Studioの夢を見るか な気分です。

いまも大事に?書棚に置かれているFinal Cut Studioのパッケージ。重さはなんと6.7kgもある重量級パッケージ(当時のmono-logue)
月額1780円、年額1万7800円のサブスクを、Adobe Creative Cloudに比べたら安い、とか書いている投稿も散見されるけれど、お仕事ベースでApple Creator StudioはAdobe CCの代替にはならないし、ホビーツールとしては高価い。
ワタシはFinal Cut Pro大好きだし、いまも良く使います。でもFCPもMotion、Compressorも潤沢な開発リソースを与えられているようには見えず、じり貧感がそこはかとなく漂う現状を思うと、サブスクで稼げ、リクープできるならリソースは注げる。という上の(誰の?)ロジック(Logic Proのことではなく)も分かるので、悲壮感を感じながらも新しい旅立ちと思うしか無いです。

ちなみにFinal Cut Studioを構成していたのは、Final Cut Pro、Soundtrack Pro、Motion、DVD Studio Pro、
Final Cut Studio 2(2007年)で Colorが加わったと思います。
Apple Creator Studioはアプリスイートとしては十分に魅力的だけど、そう感じる人はもう単独パッケージで持っていますよね(ワタシを含む)。それら単体ライセンスがサブスクに移行を迫られるなら、イヤだなあ。
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