Adobe Photoshop Lightroom 5 パブリックベータ版が公開された。
ちょうど、アップルからAperture 3.4.4も公開されたが、いま、アップルがすべきはマイナーアップデート(しかもバグフィックス)ではなく、Aperture 4のリリースだと思う。それとも、Apertureはもうメンテナンスモードに入っているのか?
それはともかく、Lightroom 5 BETAを、動画ファイル。とくにEOS-1D Cの4Kムービーファイルのみチェックしてみた。
ぱっと見、大きな変化のないLightroom 5β。
に思えるが、実はこれ、EOS-1D Cの4Kムービーファイル。
Lightroom 5は4Kムービーが読める。
Lightroom 4 ではこうなる。
Lightroom 5βでのライブラリモジュール。
4までと同様、現像モジュールでの動画色補正は出来ないが(残念)、ライブラリでの基本的な色補正は可能。
(ということは、スチルダミーを使った補正プリセットの作成と、適用による色補正は可能かも。後日、試してみる)
書き出しはどうか、と見てみると
H.264では、フルHD解像度(1920×1080)にリサイズされる。
しかも(4でもそうだったけど)ビットレートは22Mbpsが最大。うーん、この辺はダメじゃん。
Cineon前提のDPXに期待したが、DPXでも1920×1080に強制リサイズ。
うーん・・・・・。Lightroom 6に期待か・・・。
ちなみに、動画から、フレームをキャプチャ機能を使うと、4Kムービーから4Kスチルをキャプチャできた。これは使える。(EOS-1D C同梱アプリではすでに出来るが、Lightroomで可能なのは嬉しい)
EOS-1D Cの4Kムービーファイルから、フレームをキャプチャ機能で書き出し。
クリックでオリジナルファイルにリンク(flicker)
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無償アップグレードの対象になってから買うのが吉かと思います。