先日、10Gb NASが(少し)安い:TerraMaster 楽天スーパーセール を書いたら、OWCも同じ日から楽天スーパーセール開催していたのを教えられました。OWCにはお世話になっているのですぐブログ化したい一方、弱小なmono-logueで今さらセール情報書いても仕方ないので、OWCの得意な高速ストレージでワタシがSSDとHDD(RAID)をどう使い分けているのかを書いてみようと思います。
ワタシの環境下で最も高速なストレージ、OWC Accelsior 4M2(セール対象)。
うちのMac Pro 2019に搭載した状態でWriteで4,500MB/s前後、Readで5,000MB/sと、Mac Pro 2019内蔵SSDの1.5倍以上のパフォーマンスを見せます。(実測値)
ただその分、高価いので普通に使うにはC/Pが悪く、うちでは4K/8K編集時のビデオ用ワークストレージです。
うちのMac Pro 2019接続ストレージ構成(主要なもののみ)
内蔵
Apple 純正SSD:2TB:W/R 3000MB/s弱 OSと写真作業用
OWC Accelsior 4M2:4TB:W 4500MB/s R 5000MB/s ビデオ編集用
OWC Accelsior 1M2:1TB:W/R 2850MB/s前後 ビデオ編集用B
Promise Pegasus J2i:8TB:W/R 210MB/s弱 普通の書類用
外付け
G-Speed Shuttle XL:56TB:W/R 900MB/s前後(RAID5) 撮影マスター
OWC ThunderBay 8:56TB:W 800MB/s R 700MB/s(RAID5) バックアップ
撮影データはカメラ(orカードリーダー)からG-Speed Shuttle XLにコピー。写真現像等は普段はそのままG-Speed XLから開いて作業しますが、結婚式やイベント、タイムラプス用など100枚単位のときは内蔵SSDにLightroomライブラリ作ってそこに読み込んで作業すると高速。
ビデオ編集はOWC Accelsior 4M2か1M2にFinal Cut Pro ライブラリを作って読み込み。映像編集用のワークストレージは高速なほど、レスポンスも書き出しも快適になります。ただし、そのまま置いておくにはSSDは容量が小さく高価いので、プロジェクト終了後にライブラリを外付けのHDD RAIDにコピーして保存です。
という訳で映像編集には高速ストレージが正義なので、Mac Pro 2019ユーザーはOWC Accelsior 4M2か1M2をセール時に購入するとお得。ただSSDはC/Pが良いとは言えないので、バックアップ用にHDD RAID運用するとトータルでいいよ、という話でした。
OWC楽天スーパーセール(非アフィリエイトです)
Accelsior 4M2は(Macでは)Mac Pro 2019でしか扱えない最高速のストレージですが、どうしてもその分高価です。個人的にC/PがいいのはAccelsior 1M2にM.2 2280のSSDを載せてMac Pro 2019に内蔵するパターン。
作業後の保存用には余裕があればRAID5の冗長性を確保できるThunderBay 8あたりがいいところですが、HUBにもなるOWC MERCURY ELITE PRO DUALをRAID1で使うのも悪くないと思います。
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