バリューイノベーション株式会社とのお付き合いは、いしたにまさきさんからお声がけ頂き、とれるカメラバッグのモニターをはじめたときからだから、もう2年半になる。
同社の革製品ブランド(?)、abrAsusの新作発表会に呼んでいただいたので喜んで行ってきた。Macとかカメラとかガンダムとか、そんなネタばかりのmono-logueだし、他の参加者に較べれば一桁はアクセス数の違う小さなブログで影響力も僅かなのに、ありがたいことです。
発表されたのは2つの新製品と1つの新エディション。
薄いマネークリップ、小さい小銭入れ(写真:新作)。薄い財布(クラシックエディション)
まだ使い込んでいないのでレビューは書けない。・・・ので、第一印象を中心に。
バリューイノベーション株式会社代表 南 和繁氏。
実は薄い財布を試行錯誤の戦いの末、作り上げた本人。
薄い財布のガンダム プロトタイプ。
ワタシも薄い財布はモニターさせていただいたが、その後に出た小さい財布がとても性に合って、結局、小さい財布のヘビーユーザーになっている。
薄い財布(プロトタイプ)を熱心に眺める某女史。視線が薄い財布ではなく、厚い胸に行くのでしたら、皆さん、修行が足りませんよ。
薄いマネークリップは、その薄い財布から小銭入れ機能をなくし、紙幣とカードに特化することで6mm(カラの時)という薄さを実現したもの。マネー「クリップ」と言いながら金属パーツを使っていないのも特徴。
小さい小銭入れは、革製キーホルダーにみえる中に、コイン、紙幣、カギ、をミニマムに収納するアイテム。デザインもとてもいい。
とても琴線に触れたようで大はしゃぎの彼女は
ダンボーバッテリーの生みの親、cheeroのぴちきょさん。
目の光るダンボーバッテリー miniは、初期ロット完売、クリスマス前納品可能なセカンドロットもそろそろやばいらしいので、クリスマスに狙ってる人は急いだ方がイイかも。
この薄いマネークリップ、小さい小銭入れについては、すでに何人もののメジャーな人がブログ書いているので、ここでは少し違う視点から。
この新作および、薄い財布の新エディションは、従来のAbrAsus製品とは異なる革が使われている。
光沢感、つまり艶のある革はAbrAsus専用の革らしい。
WEBの製品紹介には「表面をガラス加工し」とある。これはガラスコーティングの一種と思えばいいのだろうか。
非常に上質感のあるもので、革はブッテーロ系だよねえ、などと思ってるワタシも、あ、これは綺麗、と思う仕上がり。
小さい小銭入れの方は金属の光沢との対比がまた美しく、イイ感じ。
なお、3製品とも色は3種類。キャメル、ブルー、ブラック。
ガラスコーティングの一種なら、汚れや染みに強そうだけど、唯一気になるのが使い込んでくたびれてきたらどうなるのか。かなあ。
小さい財布は本当に毎日使い込んで、こんな感じにくたびれて、それがまたイイ感じを醸し出しているが、この新しい革はどうだろうか?来年の今頃、報告したいと思う。
なお、今回の新作発表会は、六本木の豚組しゃぶ庵で開催され、その際のしゃぶしゃぶコースはAbrAsusにご馳走になりました。
また、新製品から薄いマネークリップ、小さい小銭入れをモニターとして頂きました(ブルーを選びました)。
以上がワタシに提供されたものです。だからといってよいしょレビューを書くつもりはありませんが、関係性を明示するためにここに書いておきます。
ごちそうさまでした。南さん。
これでよろしいでしょうか?いしたにさん。
しばらく使ってみての感想は、改めて。
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