先日、Eye-Fi Mobile X2発表会に出席したら(立食パーティだったので出「席」ではないか)、とれるカメラバックの発案者(コンセプトデザイン)のいしたにまさきさんに、とれるカメラバック発売元であるバリューイノベーション株式会社 の代表取締役 南和繁氏を紹介いただいた。
軽くアルコールが入っていたこともあって、とれるカメラバックをはじめ、鞄や小物の話をずいぶん長く立ち話させていただいたように思う。
そしたら翌週、届きました(^.^)。
薄い財布 abrAsus
バリューイノベーション株式会社が企画、販売する小物の代表格
文字通り薄さにこだわった革財布。
同社サイト SUPERCLASSICで詳しく紹介されているので、mono-logueではそれを踏まえつつも、自分の視点で紹介する。
エンボス加工された牛革にabrAsusの刻印。長期に渡る使用でのキズや汚れが目立たないように施されたものらしい。
個人的には小さなキズの堆積した革の表情が好きなのだが、たしかにTPOを選ぶよなあ。なお、写真では黒っぽく見えるけど、モニター品はチョコ。
普段使っている財布は、写真奥。ちょうど5年前に買い換えたもの(その前は21年使った)。
このmono-logue(旧バージョン)の最初のエントリーがまさにそれ。
当時、日本にもショップのあったPorscheDesign P2616。いまでは銀座のショップも表参道のショップも無くなってしまった。知人のMさんはここの鞄にMacBookProを入れてたなあ。
較べると薄い財布abrAsusの薄さ、小ささが分かる。
先日のマンフロットと行く箱根の旅、は、意識的にこの財布のみで参加してみた。
薄い財布abrAsusは必要最小限な紙幣、コイン、カードのみを入れて運用するのが基本。
1万円札と5千円札を1枚づつ、千円札を2枚。
そして名刺を1枚と、後述するがその下にカードが1枚。
立体的でシンプルな構造が薄さに繋がっている。
ジーンズのポケットに入れてごわごわしない、これは大きい。
冬場に較べ、これからの季節、ポケットが減って、iPhoneと財布と小銭入れ等で限られたポケットの奪い合いになるのだが、これは別の落ち着き場所を見つけそう。
紙幣を抑えるフラップと、カード部分の切り欠きがはまるのも、薄さの理由。
実用性とデザインのバランスが気持ちいい。そう、とれるカメラバックでもそうなのだけど、デザインがんばりました。センス良いでしょ、って言いたげなデザインではなく、小さな気配りが全体に普遍する心地よさがある。
名刺の下に、Suica兼用のクレジットカードを1枚。
これでJRも地下鉄も私鉄もOKだし、いざというときクレジットカード使用もできる。自動改札機のタッチで問題なく使えるのは箱根の行き帰りで証明された。
コインフラップにはコインが10枚入る。(最大15枚らしい)
慣れれば落ちたりしない・・のだが、慣れてなかったので2回ほど、コインを散乱させた(^_^;
ので、ここは常用せず、非常用の500円硬貨にとどめる予定。
しばらく意識的にこの財布を優先使用してみる予定。使い込んだあとの感想は後日。
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これ(潔さが)イイですね。
買ってみようと思います。
おお、なんか、ちょっと嬉しい(笑)
ええ、意識的にストイックに使うなら、素晴らしいかと