EOS-1D Cが日本でどのくらい出荷されているかは知らないが、そのうち何台かは知り合いが持っている(笑)
で、時々話題になるのが、「4KはすごいんだけどフルHDが少し甘い気がする」「EOS 5D Mark IIIの方がFHDはいいかも」って話。
確かにEOS 5D Mark IIIはセンサー自体が、フルHDの奇数倍(3倍)の横方向解像度を持ち、間引きリサイズの悪影響を防ぐ仕様な分、EOS-1D Xと同じセンサーを使うEOS-1D Cより有利な部分はあるけれど、画素ピッチや画像処理エンジンの力といった部分ではEOS-1D Cが有利なハズ。
ので、試してみた。
プレートにEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Cを据え、レンズは両方ともEF24-70mm F4L、ISO設定、シャッター速度、絞りはもちろん、高輝度側の階調優先など各種の設定をすべてオフ、あるいは同じに設定した。
記録はすべて1920 x 1080 24P ALL-I
今回は4Kからのダウンコンバート等は除外。(次回以降にSuper35mmモード含め予定)
vimeo用にエンコードしているので、オリジナルと同じでは無いが傾向は分かるかな・・
1DCと1DXの違いはファームウェアだけだそうですが、本当なんでしょうか。。。
http://petapixel.com/2012/09/22/canons-1d-c-cinema-dslr-is-simply-a-1d-x-with-different-firmware/
個人的な意見ですが、嘘だと思います。