毎年、年の暮れに書いている今年買った機材で印象に残っているもの達の記録、Apple関連篇。今回からモニターで貸与されたり提供された製品で印象的だったものも加えます。貸与、提供機材は文末にリスト化して明示します。カメラ機材篇はこちら。
何年かぶりにモノ回顧録(mono-logueの由来です)が、カメラ篇とアップル篇に分かれたのは、今年は大物があったからですね。
いえ、でも、隔年主義なのでiPhone 15シリーズは買っていません(ムスメは買いましたが)
Mac Pro 2023(公式サイト)
そう、今年はMac Pro が刷新されたのですね。アップルシリコン化がもっとも遅れたハイエンド機、やっと登場です。Mac Studioという選択肢もあるなか、こんな巨大なマシンの存在価値はPCIeカードを使う動画系に限定される・・と思っていたら、AdobeのAIノイズリダクションにはかなり効いているように思います。
これがワタシにとって終のフラッグシップマシンになるでしょうか。
OWC Thunderbolt Go Dock(公式サイト)
Thunderboltポートが8つもあるMac Pro 2023にとって、Thunderbolt DOCKって要るの?とは良く(でもないけれど)訊かれます。たしかにOWC Thunderbolt Go Dockは電源内蔵の1ユニット構成や2.5GbpsのEthernetポートなど、フィールドで使うことを意識した仕様だと思いますが、Mac Pro のようなデスク上で運用しにくいマシンの場合、手元に近いデスク上に各種ポートを持ってこれるというのは大きなアドバンテージなんですよね。
うちではこんな感じで使っています。(導入時のレビュー)
バード電子キーボードルーフ RF-440C(公式サイト)
想像以上に使い出があったのがコレ。キーボードってけっこうな面積を専有するうえに、なにかのっけてしまうと。画面に,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,などと入力されてしまい鬱陶しいこと極まりないのですが、このキーボードカバー(製品名はキーボードルーフです)を使うことで、埃が積もりにくくなるし、
ちょっとした作業やおやつが快適になります。
使い始めてちょうど3か月。透明なアクリル面に小さな擦り傷はいくつも付いていますが、みすぼらしい感じにもならず、美しくキーボードを保護してくれています。(導入時のレビュー)
n max n 本革Apple Watchバンド(公式サイト)
Apple Watchはモノとしては他の腕時計より魅力が無いのに、いろいろ便利ななので自分の左手首をすっかり占拠してしまっている悔しい存在なのですが、自分の好みにあったバンドに換装することで少し許せるようになります(笑)
n max nは優れた質感をリーズナブルな価格で提供してくれるので応援しています。(導入時のレビュー)なお、日本向け初回ロットは完売し、次回入荷は1月下旬のようです。
検証用機材提供:OWC Thunderbolt Go Dock / Other World Computing
提供:キーボードルーフ RF-440C / バード電子
サンプル提供: 本革Apple Watchバンド NAVY(REDは自腹)/ 合同会社アイディアリアル
そんな機材(散財)記録で2023年のmono-logueを閉じようと思います。
仕事も遊びも真摯に、豊かに、手を抜かず。
というのをモットーにしているつもりですが、ここ2年ほど本業の負荷が大きすぎて、ワタシのCPUとメモリーでは青色吐息です。mono-logueの更新もすっかりペースダウンしてしまいました。
つたないブログですが、面白がって、あるいは、あきれつつもお付き合いいただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
2023.12.31. 斎賀和彦
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バード電子 REALFORCE R2/R3 フルキー完全対応キーボードルーフ(テンキー付きWindowsフルキー用)RF-440C
いつも愛読しております。
良いお年を。
ありがとうございます。良いお年を!