映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

2023年機材回顧録 カメラ篇

毎年、年の暮れに書いている今年買った機材で印象に残っているモノ達の記録。今回からモニターで貸与されたり提供された製品で印象的だったものも加えます。貸与、提供機材は文末にリスト化して明示します。アップル篇はこちら

カメラ篇と言っても、今年はカメラボディを1台も買っていません。まあカメラボディなんて毎年のように買うもんじゃないですし。最新のテクノロジーにはとても興味があるものの、自分の撮る領域では新しいカメラにしたからといって、いい写真が撮れる訳でもないのも分かっています。
ああ、でも動画に関してはまだ、テクノロジーがワタシにゲタを履かせてくれる余地は残っていそうですが。

RF24-240mm F4-6.3 IS USM(公式サイト)
という訳で、今年買った唯一のレンズが新型でもなくLレンズでもなく特段評価が高いわけでもないRFマウントズームレンズ、RF24-240mm F4-6.3 IS USMです。旅行用に便利だと思って買いました。
CCクマさんが言うように決してコンパクトでも軽い訳でもないのですが、レンズ交換無しに24ミリから240ミリをカバーできるのは便利としか言いようがありません。

F値変動ズームで24mmでこそ開放F4ですが、28mmではF4.5、44mmでF5、70mmでF5.6、100mm〜はF6.3と暗くなるのも早いです。とはいえ、日中なら問題ないかな。

1本でこのくらいの旅行シチュエーションに対応します(といいつつラスト1枚は別のレンズだった)

Leofoto MT-04 + LH-30 (公式サイト)
安価だけどそれなり・・のイメージだったレオフォトは、近年、やや(がつく)安価でモノも良い、イメージに化けたブランドだと思います。
そのLeofotoの中型テーブル三脚、 MT-04 + LH-30を買いました。

サイズの割に剛性感も高く、伸長を必要としない撮影ではとても使い勝手が良くて◎です。
購入時のmono-logueエントリー

WANDRD ROGUE SLING ダロルイエロー 9L (公式サイト)
ワンダードの製品群は、なんかPeakDesignの真似っぽくてイヤだなと言う偏見があったのですが、銀一の担当者にワンダードネガティブなサイカに使わせてみようと6Lのローグスリングをサンプル提供され、使ってみたら実はすごく良くて偏見を反省(笑)ローグスリングのカラバリ展開に合わせて9Lのダロルイエローをゲットし、現在に到ります。

9Lタイプだと、
・EOS R5 ・RF24-105mmF4L ・RF16mmF2.8(RF35mmF1.8でも可)・RF85mmF2(RF14-35mmF4Lでも可)に予備カード、予備バッテリー、モバイルバッテリー、iPhone 14 Pro、充電ケーブルに財布。が入ります。

さらに前述の MT-04 + LH-30も外部マウントが可能です。(ローグスリングはバック下部に三脚を懸架できる袋パーツを持っていますが、床や地面に置きにくいので側面にマウントしています。

OWC Atlas Ultra CFexpressカード 2TB (公式サイト)
2TBもあるとスチル撮影時は無限おかわりカードにも思える高速大容量メモリーカード。ですがこのカードの真骨頂は容量の大きさでは無く、CFexpress 4.0対応カードだということ。(Prograde Digitalに続き世界で2社目の製品化)
このエントリーで書いたように現時点ではCFexpress 4.0対応カメラは世の中に存在せず、撮影時にはそのポテンシャルを活かせません。ただ、パソコンへの転送時はCFexpress 4.0対応カードリーダーを使うことで3~4倍の速度を得ることが出来ます。ただし現時点ではCFexpress 4.0対応リーダーを市販しているのはプログレードデジタルのみで、OWCからは来年販売を目指して試作機段階なので、このカードの真髄は来年発揮されるハズ・・です。

そんな今年のmono-logue、カメラ機材篇でした。

サンプル提供:WANDRD ROGUE SLING 6L / 銀一
モニター中 :OWC Atlas Ultra / Other World Computing

–Ads–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください